|
[ 新書 ]
|
日本人の悲劇 (レグルス文庫)
・金子 光晴
【第三文明社】
発売日: 1989-11
参考価格: 714 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 899円〜
|
・金子 光晴
|
カスタマー平均評価: 0
|
|
[ 文庫 ]
|
虫喰い問題による実力度チェック 社会福祉士国家試験・専門問題〈’06〉
【ユリシス出版部】
発売日: 2005-10
参考価格: 1,680 円(税込)
販売価格: 1,680 円(税込)
( 一時的に在庫切れですが、商品が入荷次第配送します。配送予定日がわかり次第Eメールにてお知らせします。商品の代金は発送時に請求いたします。 )
中古価格: 898円〜
|
|
カスタマー平均評価: 0
|
|
[ 文庫 ]
|
大杉栄自叙伝 (中公文庫BIBLIO20世紀)
・大杉 栄
【中央公論新社】
発売日: 2001-08
参考価格: 900 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 898円〜
|
・大杉 栄
|
カスタマー平均評価: 4
アナーキー・イン・ザ・大正 日本最高のアナーキスト、大杉栄。「悪魔」と呼ばれた彼の半生が、実に生き生きと語られている。
彼の論文が何編かと、自叙伝が収められている。
この大杉の自叙伝を読んで驚いたのが、圧倒的な読みやすさである。
100年近く昔に書かれた文章なのに、まるで最近書かれた小説であるかのように、一息に読んでしまえるのである。古臭い比喩などが一切使われていないからなのだろうか。『坊ちゃん』のように、痛快であり、一読してたちまち彼のことを好きになってしまう。
自叙伝を読む限りでは、大杉とは、アナーキズムに染まるために生まれてきたような人物であると感じた。思想即行動、を彼はいたるところで説いているが、大杉にとってはあまりにもそれが当たり前であったのだろう。
実際この自叙伝は、1904年前後に書かれたもののようなので(一応、例の日陰茶屋事件についての文章も自叙伝には収められている)、それ以降の活躍については知ることができないのは残念。 評論集と一緒に 強烈な思想と甘粕による虐殺のイメージがどうしても先走りますが、仲間が監獄を女郎屋の格子にみたてて看守にむかって、チョイト髭の旦那、なんてからかったエピソードや、幻影におびえて伊藤野枝によりそうところなんかは読んでいてリラックスさえします。評論集と合わせてよむといいでしょう。
|
|
[ 新書 ]
|
草原の革命家たち―モンゴル独立への道 (中公新書)
・田中 克彦
【中央公論社】
発売日: 1990-05
参考価格: 591 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 898円〜
|
・田中 克彦
|
カスタマー平均評価: 4
弱小民族の「英雄的闘争」の記録 『ことばと国家』等の著書で知られる、1934年に生まれボン大学で言語学・民族学等を学んだ著者が、1973年に刊行したモンゴル独立革命史に関する本を、1990年に増補改訂したもの。本書の叙述は20世紀初頭の反清匪賊の活動から始まり、1911年の辛亥革命と連動した活仏制モンゴル国の成立(後に中国の主権の下での自治に格下げ)、1921年のロシア革命の影響下での中国に対する独立革命を経て、1930年代末のスターリン体制下の大粛清までを主に扱っている。本書の内容としては、第一にモンゴルが地政学的に中国とロシア(後にソ連)という二大国の影響から逃れられず、一方で両国の思惑に翻弄され(例えば国境問題)つつも、他方で両国の対立を利用して生き残りを図っていること、第二に日本もモンゴルを利用して自国の利害を追求していたこと、第三にモンゴル独立革命は決してソ連の内政干渉の産物と短絡できず、ソ連の援助を受けつつもあくまで主体はモンゴル側にあったこと、それゆえに社会主義革命というよりも民族自決運動の性格が強いこと、第四に革命軍の中にも階層や聖俗による意見の差異が見られること、第五に革命の指導者達の経歴・人格・業績が活き活きと描かれていること、第六に後にスターリンによりトゥバの分離(とおそらくは幹部の粛清)が行われるが、モンゴル人民共和国の独立自体は守られたこと(チョイバルサンの功績?)が挙げられる。モンゴル語文献に依拠し、70年代の時点で社会主義革命と民族自決のずれを的確に指摘したことは高く評価されるべきだと思われるが、他方でモンゴル民族主義に「共感」しすぎている感があり、また叙述も時代がいったり来たりし、未整理である感が否めない。本書に対する評価と著者の熱い思いについては巻末の「増補改訂版の刊行によせて」を参照のこと。
|
|
[ 文庫 ]
|
ウォール街から見た日本 (Shufunotomo cassette)
・寺沢 芳男
【主婦の友社】
発売日: 1988-01
参考価格: 1,890 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 897円〜
|
・寺沢 芳男
|
カスタマー平均評価: 0
|
|
[ − ]
|
佐藤内閣回想 (中公新書)
・千田 恒
【中央公論社】
発売日: 1987-04
参考価格: 612 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 897円〜
|
・千田 恒
|
カスタマー平均評価: 0
|
|
[ 文庫 ]
|
果てしなく美しい日本 (講談社学術文庫)
・ドナルド キーン
【講談社】
発売日: 2002-09
参考価格: 1,155 円(税込)
販売価格: 1,155 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 893円〜
|
・ドナルド キーン ・Donald Keene
|
カスタマー平均評価: 4.5
日本文化の素晴らしさ 時代は移り変わるものなので、家族の形態や教育方針・職業・結婚の価値観など、現在では失われたものもあり、読んでいて若干古いような印象を受けましたが、それでも、かつて西洋文化の芸術に深く影響を与え、高く評価されてきた日本文化の素晴らしさを、この本は十分感じさせてくます。第一部の「生きている日本」では、国際化の時代に、生活様式は大きく変わったが、それでも日本人の本質は変わらない(伝統と変化とを調和させる問題に日本人はいまだいきいきと反応している)とあり、そして、第二部と三部では、多くの日本人が知らないであろう、世界の中の日本文化や歴史について説明され、とても興味深い内容になっています。こういった歴史から、現在の私たちも考えさせられることがたくさんあると思います。日本人として、自国の文化の素晴らしさを知り、伝えることの大切さ。この本を読んで、皆さんも一緒に考えてみませんか? おなじみドナルド・キーン氏。 言い方が悪くて恐縮ですが、そんじょそこらの日本人より日本を愛しておられ、日本のことを知っておられる。それがドナルド・キーン氏です。三章立てになっていますが、一章は単行本を文庫化したものです。二章、三章は講演録とその原稿になっています。なので個人的には二、三章の方がかなり読みやすかったです。日本人ならなかなか気づかない、あるいは気づけないところからのアプローチも多く、素直に読めます。日本を愛するといっても、親ばか的な愛しかたではなく、優しさと厳しさをもった愛しかたという感じをもちます。そして、そこになおさら好感と信頼がおける一冊だと思います。
|
|
[ 文庫 ]
|
要領よくマスターしたもの勝ち 福祉住環境コーディネーター2級検定試験〈’06〉
【ユリシス出版部】
発売日: 2006-02
参考価格: 1,575 円(税込)
販売価格: 1,575 円(税込)
( 一時的に在庫切れですが、商品が入荷次第配送します。配送予定日がわかり次第Eメールにてお知らせします。商品の代金は発送時に請求いたします。 )
中古価格: 891円〜
|
|
カスタマー平均評価: 0
|
|
[ 文庫 ]
|
VIE AU JAPON(仏語/生活編) 日本絵とき事典
【JTB】
発売日: 1999-01
参考価格: 1,050 円(税込)
販売価格: 1,050 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 888円〜
|
|
カスタマー平均評価: 5
プレゼントにもいいと思います このシリーズは、JTBから出ている「外国人に日本を紹介しよう」という目的のもので、全17巻中(わたしの知る限り)英文のものがほとんどで、仏文のものは[文化・風俗編]と本書[生活編]の2巻だけです。内容は少し似ている部分もあるのですが、こちらのほうは、日本に住むフランス人に日本の生活習慣や行事・風俗を通して、日本においてどのように暮らすのがいいか、というガイドブックになると思います。 日常生活の様式から、パチンコなどの風俗、冠婚葬祭にいたるまで、イラスト付きでフランス語で説明されているので、フランス語で生活習慣の違いなどを説明する際にも役立ちます。 日本独特の風俗を、フランス語でどう表現するのか、という勉強にもなりますし、日本に興味のあるフランス人にプレゼントしても大変喜ばれました。
|
|
[ 新書 ]
|
資本論〈10〉
・カール マルクス
【新日本出版社】
発売日: 1987-06
参考価格: 1,223 円(税込)
販売価格: 1,223 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 885円〜
|
・カール マルクス
|
カスタマー平均評価: 0
|
|