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[ 新書 ]
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日本LD学会LD・ADHD等関連用語集
【日本文化科学社】
発売日: 2004-09
参考価格: 1,250 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 1,079円〜
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カスタマー平均評価: 0
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[ 文庫 ]
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最新軍用ライフル図鑑 (徳間文庫)
・床井 雅美
【徳間書店】
発売日: 1998-06
参考価格: 1,600 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 1,075円〜
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・床井 雅美
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カスタマー平均評価: 5
その名の通り図鑑です。 文庫本サイズでありながら、9割以上をカラーのページが占めます。1ページにあたり1つのライフル、カービン、スナイパー・ライフルが写真付、説明付で国別に紹介されています。ただ銃を写真を見るだけの人でも銃マニアの人でも十分楽しめます。
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[ 文庫 ]
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サイキック・スパイ―米軍遠隔透視部隊極秘計画 (扶桑社ノンフィクション)
・ジム シュナーベル
【扶桑社】
発売日: 1998-01
参考価格: 740 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 1,060円〜
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・ジム シュナーベル ・Jim Schnabel
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カスタマー平均評価: 5
米国RVの歴史・全体像を俯瞰するのに格好の書! FBI超能力捜査官、Remote Viewer #001でお馴染みのジョー・マクモニーグル氏の驚異の
透視能力がTV番組で度々取上げられ、また氏の代表的著作が次々発刊されていることもあり、
昨年から今年にかけてのRVへの興味の高まりは驚くべきものがあります。
氏の著作が自身の体験を軸に、主にフォートミードでのRVに関する記述が中心であるのに対して、
本書では原題「Remote Viewers」の通り、米国の著名なRemote Viewerが続々登場し、
米国で公になっている主要なRVの全てに記述が渡っているようで、RVの歴史・全体像を俯瞰
するのに格好の書となっていると思います。
著者がサイエンス・ライターということもあり、内容にも客観性が感じられ信頼できます。
マクモニーグル氏の体験を氏の著作とはまた違った角度から眺めることができ、非常に興味
深く拝読しました。
登場する主要なRemote Viewerとしては、ジョー・マクモニーグル、メル・ライリー、パット・
プライス、インゴ・スワン、キース・ハラリー、エド・デイムズ、ポール・スミス、リン・ブキャナン、
デイヴィッド・モアハウス、・・・。それにマクモニーグル氏の上官スキップ・アトウォータ、
SRIのラッセル・ターグ、ハル・パソフ、ヘミシンクのモンロー研究所、おまけにユリ・ゲラーまで
登場します。オールスター揃い踏みです。面白過ぎます。
こんな好著が絶版のまま放置されているのは本当に”もったいない”です。
古本でもかなり入手困難な状況ですので、どうしても読まれたい方は、原著のペーパーバック
を読むということになりましょうか。但し原著では、本文庫の最初の数ページに掲載されている
写真類が、なぜか旧式FAXで送られてきた写真画像並のクオリティーでがっかりしてしまいますが。 超能力スパイ! テレビ番組でもたまに見かけますが、超能力を使った遠隔透視についての驚くべき本です。ノンフィクションというからスゴイです。 ちょっと信じられないような内容ですが、実際の透視訓練方法、透視実験方法、その結果など詳細に書かれています。 距離だけでなく時間も超えられたというのにも非常に驚きました。 夢中になって一気に読んでしまいました。
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[ 文庫 ]
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六法全書―文庫判 (昭和61年版)
・中川 淳
【六法出版社】
発売日: 1985-10
参考価格: 1,050 円(税込)
販売価格: 1,050 円(税込)
( 一時的に在庫切れですが、商品が入荷次第配送します。配送予定日がわかり次第Eメールにてお知らせします。商品の代金は発送時に請求いたします。 )
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・中川 淳
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カスタマー平均評価: 0
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[ 文庫 ]
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日本人論の方程式 (ちくま学芸文庫)
・杉本 良夫 ・ロス・マオア
【筑摩書房】
発売日: 1995-01
参考価格: 1,050 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 1,050円〜
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・杉本 良夫 ・ロス・マオア
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カスタマー平均評価: 5
考え直させられました この本は、今まで自分は何を基準に「日本人らしい」とか「日本人は?だ」と思っていたのかを、根本から考え直させてくれる本でした。賛否両論あるにせよ、日本人論とは何かを考えている、または考えたことがある人に関してはこの本は必読書ではないかと思います。ステレオタイプで作られてきた日本人論を覆す非常に興味深い本でした。 「日本人」という概念への挑戦状! 「日本人」とは誰か?誰が「日本人」なのか?「日本人」はどこから来たのか?など、「日本人」はこういうテーマが好きだとされています。しかし、本当にそうなのでしょうか?そんなことに関心を持たない「日本人」もいるはずです。それなのに「日本人は○○だ!」というような意見を書いた本が数多くあります。この本は「日本人は○○だ!」という一般化を行う「日本人論」という書物郡について、批判的な考察を行なっています。 「日本人は○○だ!」と書いてある本を疑わしいと一度でも思ったことがある方、「日本人は○○だ!」という意見を信じてしまいがちな方、いろいろな方に読んで貰いたい一冊です。 日本人論自体がイデオロギーであることを前提として。 1982年刊の『日本人は「日本的」か』という本の文庫化。 日本人論のイデオロギー的機能を社会学的に分析した本です。 様々な手法を駆使しつつ、「日本人論」の胡散臭さを暴き出す。 「日本人って××だよね〜」という説明を求める方にはお勧めしません。むしろ、「日本人って××だよね〜」という説明に対して、一定の距離を置きたい方、置いている方にどうぞ。
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[ 文庫 ]
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パルチザンの理論―政治的なものの概念についての中間所見 (ちくま学芸文庫)
・カール シュミット
【筑摩書房】
発売日: 1995-10
参考価格: 1,050 円(税込)
販売価格: 1,050 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 3,000円〜
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・カール シュミット ・Carl Schmitt
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カスタマー平均評価: 5
戦争違法化が逆説的に招く殲滅戦 まず、読む前に「政治的なものの概念」を読むか、役者解説に目を通すかはしておいた方がいい。
「正規戦」「現実の敵」「絶対的な敵」などのシュミット独自の用語の定義がわからないと、本文を読んでいても内容がつかめないだろう。
内容は、おおまかにはパルチザンの歴史的変化を記した「理論の展開」の章と、「敵」概念の理論的な枠組みを記した「序論」「最近の段階の局面と概念」に二分できるだろう。
「敵」概念の理論は、大まかに言って「在来的な敵→現実の敵→絶対的な敵」と歴史的に変化してきている。
「在来的な敵」は、王が傭兵を雇ってゲーム感覚で行う戦争における敵を指している。
「現実の敵」は、自己の存亡をかけて戦う戦争における敵を指している。
上記二つが「正しい敵」とされる。そこにおいては、戦争の限定と敵の尊重があるからである。
一方、「絶対的な敵」は、犯罪者としての敵、非倫理的な敵であり、そこにおいては敵は徹底的に殲滅されるべきとなる。
敵に対する尊重はされず、容赦ない戦争となるため、戦争はより悲惨なものとなる。
そして、戦争違法化は、戦争を遂行しようとしている者、またはそう目された者が「犯罪者」となり、その「犯罪者」を殲滅する戦争は「正しい戦争」となる。
そのため、戦争違法化が逆説的に悲惨な戦争を招くのである。
そのためシュミットは戦争は不可避であり、戦争の限定こそが必要であるという無差別戦争論をとる。
パルチザンについては、それは戦闘員と非戦闘員の区別を不可能にする、つまり戦争の限定を破壊するため、本質的に非正規である。
ゆえに、パルチザンを法的に保護する(例えば捕虜資格を与える)などは、人道的措置ではなく、むしろ逆である。 「敵」概念を考える叩き台として ユダヤ人問題、ケルゼンの敵、第二次大戦の戦争責任などであまり評判の良くないカール・シュミットの手による戦争論・政治論。<パルチザン>による戦闘は近代世界の敵概念に大きな変容をもたらしたと主張しています。これは、立場的に正反対にあるベンヤミンとかなり類似した問題意識によるものであり、シュミット擁護者および批判者ともに必読の書です。特に、NYテロ事件の問題を深く考えるのにも有効だと思います。 テロ集団との戦争の予言書 「政治的なものの概念」は1927年に発表されたが、32年に改訂版が出ている。この書は、その63年時点での「中間所見」なのである。 シュミットは19世紀までの政治理論の枠組みが崩れた現代政治を「友-敵」理論で定式化したが、その後現代政治はますます流動化を進めた。そこで改めて定式化することが本書の主題である。 近代ヨーロッパの国家間戦争は「正しい敵」との戦いであった。国家政治の延長としての戦争であった。それ故、戦争は特別のゲームとして相互認知され、その戦闘員も犯罪なぞから聖別されていた。 ところが、ナポレオンに抵抗したスペインのパルチザンたちは自分たちの土地を守るため、新たな戦いを生み出した。それは国家政治の延長としての戦争ではなく、犯罪にも紛いかねない戦争だった。ここまでが「政治的なものの概念」の範疇だ。 レーニン以降、絶対的な無差別的な戦争が始まる。「絶対的な敵」との戦いである。これはゲームではない。徹底的な殺し合いである。 ここでシュミット理論は終わる。もはや「正義」は客観的なものではありえないのである。
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[ 新書 ]
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民間防衛 新装版―あらゆる危険から身をまもる
【原書房】
発売日: 2003-07
参考価格: 1,575 円(税込)
販売価格: 1,575 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,000円〜
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カスタマー平均評価: 5
まるで今の日本を見ながら書いたようです・・・ 防衛、防災などに関する著書なのですが、特に外交・軍事面に関する部分には衝撃を覚えました。まるで、今ここで、この国に起こっていることをリアルタイムで眺めているようでした・・・。ケース記述がされていて、結末を読むごとに背筋の凍りつく思いでした。日本人の方はこの著書にあるような意識をもっと持たなければならないと思います。 国の義務 この本に書かれていることの一部は、本来なら日本国政府が日本国民に対して周知徹底すべきことだと思う。義務教育で子供たちに教えるべきではなかろうか。 本気で国と家族を守るために 民間防衛とは、核戦争も含む全面戦争等に備え、軍人以外の民間人が平時から防衛組織を構成し、有事には被災者の救助・救護・火災の消火・避難所での秩序維持・食料配給などを行うことである。このマニュアルである本書「民間防衛」を政府が編纂し、全家庭に配布していることに驚嘆する。
スイスは18歳になると徴兵検査があり、合格して兵役が課せられると36歳になるまで定期的に軍事訓練を受ける必要がある。この検査に合格しなかった男子と、希望する女子が民間防衛組織を構成し、常時の備えと訓練を行うのである。
本書「民間防衛」は、平時に行う訓練(けが人の救護方法など)や有事に必要な物資の保管などについて述べている。
1.緊急リュックには2日分の食料や衣服、懐中電灯、蝋燭、マッチ、果てはトイレットペーパーまで準備しておくこと。
2.避難所には2週間分の食料、水を用意しておくこと。
3.家庭では2ヶ月分の物資(1人あたり砂糖2kg、食用油2kg、米1kg、緬1kg、その他小麦粉、コーヒー、乾パン、缶詰、石けん、洗剤、燃料)を備えておくこと。
4.その他着替えや女性用品、子供用におもちゃなども用意しておくこと
第2部では、戦争の脅威が高まり、戦争に巻き込まれた場合の仮定のストーリーが記載されている。左側の頁には住民が行う悪い例、右側には良い行為の例が記載されている。
第3部では、残念ながら占領された時に実施すべき行動が記載されている。基本的には海外に亡命した政府がレジスタンス組織を構成し、海外の協力国と共にスイスを解放するまでの行動基準である。 有事の際に必要なモノ スイス政府が国民に向けた有事の際のマニュアル本。
スイスが有事に陥った際、国民がどういう行動をするべきかを、
具体的に示した内容です。
侵略国への抵抗やプロパガンダも含めた対応が書かれています。
永世中立国の現実的な側面を突きつける良書ではないでしょうか? 国家と国民が護る国 スイス 「人事を尽くして危機に備える」という事は、スイスのレベルまで行なって初めて到達されるものなのだと、その大変さと力強さが伝わった。見渡せば、無防備ゆえに自ら危機を招く無責任な人間社会の中で、本来あるべき姿勢で取り組んできた国家と国民も一国は存在している事を知り、「やっている人は地道に綿密に準備しているものだ、やればできるのだ」と希望が湧いた。
しかし、国家で取り組まない以上、個人の備えでは「被占領⇒レジスタンス⇒解放」という最も困難な状況を打破する事はできず、第三次世界大戦で生き残れるのはスイスだけと言われるのが現実。
日本の状況は、本書で想定される被占領への階段と一致するケースが多々見られ、早急に国民の意識を変えない限り、危機を招くのは時間の問題だと思われた。
守るに値する国民で国家が構成されていれば、国民は国を守る為に闘えるだろう。しかし、平時から不誠実で無責任な輩ばかりであれば、有事では裏切る国民が続出し、早々に滅ぼされるだろう。日本はどうか?
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[ 文庫 ]
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標準六法〈1995年版〉―重要改正法令収録
・金園社編集部
【金園社】
発売日: 1994-11
参考価格: 1,173 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 1,045円〜
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・金園社編集部
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カスタマー平均評価: 0
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[ 文庫 ]
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「難死」の思想 (岩波現代文庫)
・小田 実
【岩波書店】
発売日: 2008-06-17
参考価格: 1,050 円(税込)
販売価格: 1,050 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,040円〜
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・小田 実
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カスタマー平均評価: 5
巻き込まれる側からの生身の思想 本書に収録されているものは、ベトナム反戦運動(「ベトナムに平和を!」市民連合?いわゆる「ベ平連」)を始める前年(1964年秋)から「ベ平連」が解散(1974年1月)して少し経過するまでの間に書かれた。
小田は「公」と「私」の関係を一貫して考えていた。本書においても、戦後20年が経ち再び横行し始めた「公状況」に対して、もう一度「私状況」の確立が必要と述べているように、小田はあくまで「公」の大義名分(国粋主義であれ、共産主義であれ)のために「私」が犠牲になることを拒否する。同時に、「公」をまったく排除した「私」が存立不可能である以上、「私」のみを追求することの欺瞞にも目を背けない。
このような小田の問題意識の淵源は戦争体験にある。生まれた時に既に「十五年戦争」が始まっていた小田にとって、戦争との結びつきは、理念やロマンティシズムの介在なしに結びついていた。小田が見た戦争による死は、「公状況」にとって有意義な死である「散華」ではなく、「公状況」のためには何の役にも立たない無意味な死、すなわち「難死」であった。その最たるものが、小田が敗戦の前日に体験した最後の大阪大空襲による死であった。すでに敗戦は確定しており、小田は空襲のあとで、空からまかれた「戦争は終わった」云々のビラを拾う。
このような「公状況」に巻き込まれた庶民の姿は一面で被害者だが、その被害者が兵士として戦場に駆り出されると、そのまま加害者となる。被害者であるにもかかわらず加害者ではなく、被害者であることによって加害者となる。戦争の持つこのような本質的メカニズムを自分の体験から明らかにし、そこから自らを切り離し巻き返す行動として、反戦運動を捉えうる。
この反戦運動の一つとしてデモ行進を行う中で、民主主義の意味を問い直していくことにもなった。
小田はこのように自らの体験を手放さず、それを元として生身の思想、行動をつくりあげていった。
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[ 新書 ]
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ポケット行政書士〈’95〉一般教養編 (ポケット行政書士シリーズ)
【自由國民社】
発売日: 1995-05
参考価格: 1,020 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 1,037円〜
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カスタマー平均評価: 0
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