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[ 新書 ]
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ピーマン村ポストカードブック
・中川 ひろたか
【童心社】
発売日: 1999-07
参考価格: 1,155 円(税込)
販売価格: 1,155 円(税込)
( 在庫あり。 )
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・中川 ひろたか ・村上 康成
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カスタマー平均評価: 0
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[ 新書 ]
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美の呼び声―徐悲鴻の芸術 (近代文芸社新書)
・松谷 省三
【近代文芸社】
発売日: 2001-01
参考価格: 1,155 円(税込)
販売価格: 1,155 円(税込)
( 通常6〜9日以内に発送 )
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・松谷 省三
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カスタマー平均評価: 0
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[ 文庫 ]
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ジープが町にやってきた―終戦時14歳の画帖から (平凡社ライブラリー)
・大塚 康生
【平凡社】
発売日: 2002-07
参考価格: 945 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 1,150円〜
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・大塚 康生
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カスタマー平均評価: 5
天才の出自 諸君、脱帽したまえ!ってなもんよ。
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[ 文庫 ]
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反解釈 (ちくま学芸文庫)
・スーザン ソンタグ
【筑摩書房】
発売日: 1996-03
参考価格: 1,575 円(税込)
販売価格: 1,575 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,150円〜
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・スーザン ソンタグ ・Susan Sontag
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カスタマー平均評価: 5
「芸術に対して知性が恨みを果たそうという試みが、すなわち解釈なのだ」 作品にあらわれる「純粋な、翻訳不可能な、官能的な直接性・・・」
それがいかにそのものであるかに、形式にもっと注目せよ、とのソンタグの忠告。
"この作品が意味するのは・・・"と当たり前のように使っていたが、芸術は
思想や文化に吸収させるべきではないのだ。
「いま重要なのはわれわれの感覚を取り戻すことだ」とソンタグがいうように、
視覚的・感覚的に芸術を理解することをあまりに恐れていたことに気づかされた。
14歳ぐらいのときに読んでいたかったなあ、と思うのです。 サブカルチャー論の嚆矢 ソンタグ初期の代表的論攷「反解釈」と「キャンプについてのノート」が収録されている。1950年代、ここ20年にわたるアメリカの大衆社会化、大衆文化の興隆状況にどのように対峙するのか、これがニューヨーク知識人たちの課題だった。既にハロルド・ローゼンバーグの「アバンギャルドとキッチュ」など秀逸な論攷はあったが、いずれも、十全たる大衆文化評価論には到達していなかった。「内容よりも形式」「解釈ではなく、あるがままに作品を捉える」というソンタグの美学論は、こうした社会、論壇状況のなかで爆発的な喚起力をもったのだ。「キャンプ…」は、そうした大衆社会のなかで蠢く「キャンプ」的な感性の輪郭描写を試みたもの。だが留意すべきなのは彼女がキャンプに対して「反発によって制約された深い共感」をもっていると言及しているところだ。つまるころキャンプに対する彼女のスタンスは、欲望自然主義的な感覚重視ではなく、緊張感と危機感を孕んだ、微妙で繊細なサブカルチャー論だったのだ。
50年近くを経た現在、当時は萌芽的であったキャンプ的感性/サブカルチャーは、消費文化の拡大の中で支配的な文化様式へと格上げされた。「キャンプが支配的になったとき、キャンプはキャンプたりうるのだろうか」。この問いに彼女が生きていたらどう答えるだろうか。 スーザン・ソンタグはお好きですか? 911テロ直後の発言で久しぶりにスーザン・ソンタグの名前を聞いたと思ったら、先日新聞に訃報が載っていました。何かにつけ「アメリカの知性」と紹介されていましたが、それは単に、頭のいい、口うるさい人と紹介しているのと同じでした。(チョムスキーが言語学以外の政治的発言をする時にも、そう紹介されること多いようです。) 私自身は彼女のフランス仕込みのレトリックについて行けないことが多々あります。ただし、本書の中の「キャンプについてのノート」はレトリックとは無縁で非常に興味深く読めました。"キャンプ"とは、できの悪いもの、いわゆる"ヘタウマ"なものを愛でる感情に関連する言葉です。ドイツ語の"キッチュ"という言葉に近い意味を持っています。これについて説明する時、彼女は例を挙げながら、これはキャンプ、これはキャンプではない、というふうに説明していきます。しかもこれでしか説明できないと。ちなみに、我が国が誇る映画"ゴジラ"はキャンプなものに分類されています。
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[ 文庫 ]
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群衆の中の芸術家―ボードレールと十九世紀フランス絵画 (中公文庫)
・阿部 良雄
【中央公論社】
発売日: 1991-04
参考価格: 612 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 1,150円〜
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・阿部 良雄
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カスタマー平均評価: 0
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[ − ]
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演劇とは何か (講談社学術文庫)
・渡辺 守章
【講談社】
発売日: 1990-05
参考価格: 979 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 1,147円〜
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・渡辺 守章
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カスタマー平均評価: 0
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[ − ]
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文楽の女たち (文春新書)
・大谷 晃一
【文藝春秋】
発売日: 2002-02
参考価格: 735 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 948円〜
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・大谷 晃一
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カスタマー平均評価: 5
大坂の女を語って余りある 所謂「大阪学」の大家大谷晃一先生の新書版新著。12の文楽に登場する女たちにスポット・ライトを当てながら文楽の世界を語る。話の発端から説き起こし、筋に沿って詳細に説明を加える畳み掛けるような語り口の展開は、文楽の世界に引きずり込む名調子で、人形浄瑠璃の舞台を髣髴とさせるすばらしい解説書である。 この秋幸いに、この本を読んで、人間国宝”吉田玉男と簑助”コンビの近松門左衛門の「心中天網島」と「冥土の飛脚」の文楽公演を鑑賞する機会を得たが、予習効果抜群で、何重にも楽しませて頂いた。簑助の小春と梅川、そして、人間国宝”吉田文雀”のおさんが、生身の女として深い情感と悲哀を一身に負って舞台に息づいていた。あの木偶が、舞台で、泣いているのである。 文楽の木偶は、そのまま、吊り下げてあれば、人形として不完全だし、無様な只の道具に過ぎないが、3人の人形遣いと浄瑠璃の太夫と三味線の三業が一体となって織り成す限りなく豊かな舞台で、人間以上の女や男を演ずる。著者は、腑抜けのように頼りない大坂男の影で、器量よしで色っぽく、勝気でしっかりもので、大胆で奔放で、男を引っ張り、死ぬことさえ自分で決めてしまい、そして、死に急ぐ、そんな文楽の大坂女たちの姿を活写し現在に蘇らせている。 さらに、著者は、竹本義太夫と近松門左衛門の頃の文楽を語り、また、同じ題材でも、色恋を描いた小説の西鶴と、親子の情愛や道義に比重を移した浄瑠璃の門左衛門との差等の文学論も語っているなど、雑学も豊かで、実に面白い。
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[ 文庫 ]
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コルトレーンの生涯―モダンジャズ・伝説の巨人 (学研M文庫)
・J.C. トーマス
【学習研究社】
発売日: 2002-10
参考価格: 1,260 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 1,146円〜
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・J.C. トーマス ・J.C. Thomas
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カスタマー平均評価: 0
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[ 文庫 ]
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歌舞伎―女形 (新潮文庫)
・坂東 玉三郎 ・渡辺 保 ・大倉 舜二
【新潮社】
発売日: 1986-10
参考価格: 504 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 1,145円〜
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・坂東 玉三郎 ・渡辺 保 ・大倉 舜二
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カスタマー平均評価: 5
今の玉三郎の原点ここにあり 18年前というと既に玉三郎は大スターであったが、 現代の、歌舞伎の立女形ではなかった。 まだまだ歌右衛門、そして梅幸が君臨する中での 玉三郎の姿の原点を今から追体験したい人には是非とも お勧めします。
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[ 新書 ]
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「第九」のすべて
・武川 寛海
【芸術現代社】
発売日: 1987-11
参考価格: 1,470 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 1,134円〜
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・武川 寛海
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カスタマー平均評価: 0
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