|
[ 新書 ]
|
シンセサイザーここがポイント (オンブックス (40))
・古山 俊一
【音楽之友社】
発売日: 1982-01
参考価格: 788 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 1,419円〜
|
・古山 俊一
|
カスタマー平均評価: 0
|
|
[ 文庫 ]
|
中井英夫全集〈5〉夕映少年 (創元ライブラリ)
・中井 英夫
【東京創元社】
発売日: 2002-12
参考価格: 1,995 円(税込)
販売価格: 1,995 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,415円〜
|
・中井 英夫
|
カスタマー平均評価: 0
|
|
[ − ]
|
帝国劇場開幕―「今日は帝劇 明日は三越」 (中公新書)
・嶺 隆
【中央公論社】
発売日: 1996-11
参考価格: 877 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 1,405円〜
|
・嶺 隆
|
カスタマー平均評価: 5
明治という時代を語る力作 演劇史の興味から手にとったのだが、演劇ばかりでなく日本近代文化の成立を生き生きと語る名著であった。平成8年の芸術選奨文部大臣新人賞を受けたのも納得できる。渋沢栄一、西園寺公望、守田勘弥、坪内逍遥ら、実業家、外交官、俳優、文学者という立場で、世界に誇れる劇場をつくろうと夢をつむいだ明治人の偉業。それは日本が近代国民国家として成長していく過程そのものだった。 帝国劇場は国立ではなく、民間の力でおこされた劇場だが、明治の歌舞伎、新劇はもとより、日本のオペラの揺籃の役割もはたし、現在の豊かな演劇シーンのルーツともなった。この劇場のおかげで、近代劇を見、また音楽を楽しむ『観客』が養成され、多数の有名演奏家の来日によって、短期間のうちに良質の耳をもつ聴衆が育っていったという著者の視点にも感動した。 調査の根気よさ、資料選びの的確さ、文章の平易さ、論旨の明快さで ぐんぐん読ませる本書。著者の嶺氏は新聞記者の出身ということで、ジャーナリズムとアカデミズムが融合したすてきな歴史評論となった。事実に即した歴史的・人物史的記述に加え、巻末の参考文献表の充実とあいまって、明治大正の劇場史を研究する上で貴重な基礎文献だと思う。 明治という時代を語る力作 演劇史の興味から手にとったのだが、演劇ばかりでなく日本近代の文化を生き生きと語る名著であった。平成8年の芸術選奨文部大臣新人賞を受けたのも納得できる。 渋沢栄一、西園寺公望、守田勘弥、坪内逍遥ら、実業家、外交官、俳優、文学者という立場で、日本に世界に誇れる劇場をつくろうと夢をつむいだ明治人の偉業。それは日本が近代国民国家として成長していく過程そのものだった。 帝国劇場は国立の劇場ではなく、民間の力でおこされた劇場だが、歌舞伎、新劇はもとより、日本のオペラの揺籃の役割もはたし、現在の豊かな演劇シーンのルーツともなった劇場である。この劇場のおかげで、『観客』というものが養成され、音楽においては、短期間のうちに良質の耳をもつ聴衆が育っていったことにも 改めて感動した。 調査の根気よさ、資料選びの的確さ、文章の平易さ、論旨の明快さで ぐんぐん読ませる。著者は新聞記者の出身ということで、ジャーナリズムとアカデミズムの融合した、すてきな歴史評論となった。評論といっても事実よりの記述で、参考文献表の充実とあいまって、これから明治の演劇史を研究する上で、貴重な基礎文献だと思う。
|
|
[ 文庫 ]
|
中井英夫全集 (8) (創元ライブラリ)
・中井 英夫
【東京創元社】
発売日: 1998-04
参考価格: 1,890 円(税込)
販売価格: 1,890 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,400円〜
|
・中井 英夫
|
カスタマー平均評価: 0
|
|
[ 文庫 ]
|
坂口安吾全集〈8〉 (ちくま文庫)
・坂口 安吾
【筑摩書房】
発売日: 1991-01
参考価格: 1,418 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 1,400円〜
|
・坂口 安吾
|
カスタマー平均評価: 5
夜長姫と耳男 「桜の森の満開の下」と並ぶファンタジックな傑作。「桜」は映画化されたが「耳男」は舞台をやった人がいると聞いた。単行本化する価値があると思うが、このちくま文庫版8巻に収められている。
|
|
[ 文庫 ]
|
中井英夫全集〈2〉黒鳥譚 (創元ライブラリ)
・中井 英夫
【東京創元社】
発売日: 1998-12
参考価格: 1,785 円(税込)
販売価格: 1,785 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,400円〜
|
・中井 英夫
|
カスタマー平均評価: 5
「真実」の破綻もしくは分裂する自己増殖 つとに有名な「虚無への供物」「とらんぷ譚」にひきかえ、短編「黒鳥譚」のひどさはどうだろう。物故して久しい作者の胸からいまだ鮮血がほとばしっている。 一つの事実に対して複数の真実があることを充分わきまえつつ(作者の好んだ短編連作はこの意味においてであろう)、ただ一つの真実を語りたい、いや、ただ一つの真実しか本当には語ることができないのだという痛烈な思い。この「真実」の破綻が作家の底流にあるように思える。 こうしたドップリと文学的な、たっぷりと物語的な、おどろおどろしい小説はもはや過去のものなのであろうか。
|
|
[ 新書 ]
|
芸能界踏んだり蹴ったり
・ダン池田
【はまの出版】
発売日: 1988-08
参考価格: 897 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 1,390円〜
|
・ダン池田
|
カスタマー平均評価: 0
|
|
[ 新書 ]
|
保育者よわが園児にのめり込め (イチバン化教育新書)
・阿部 進
【明治図書出版】
発売日: 1987-07
参考価格: 788 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 1,387円〜
|
・阿部 進
|
カスタマー平均評価: 0
|
|
[ 文庫 ]
|
新さん (新潮文庫)
・泉 昌之
【新潮社】
発売日: 2004-03
参考価格: 460 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 1,380円〜
|
・泉 昌之
|
カスタマー平均評価: 4
衝撃のぬるま湯ギャグ 「この面白さが理解できない人が理解できない!」実際、知人等に貸しても一部を除き反応がイマイチで、このように心の中で叫んでました。今で言えば漫画会の「細かすぎて伝わらない物真似」級の面白さだと思うのですが・・・ “おちょこ”なんかなんだっていい!! 97年マガジンハウスから刊行された単行本の文庫化。文庫化にあたって、書き下ろし一話が追加収録されている。第2話「居酒屋」がツボに入った。いい酒(日本酒)が揃っている。料理も旨い。主人も親切でいい人。だけど、ただ普通に酒が呑みたい気分の時にはなんだか居心地が悪い。そんな経験のある筆者(私)にとってこの「居酒屋」は爆笑ものの一作。 面白い 読み始めはちょっと寒いかな・・と思える所がありましたが、中盤以降は最高に笑えます。
心の中を描きまくってるんだけど、何故か最後まで新さんの心がつかみ取れない、不思議なキャラクターでした。
この作者の漫画は、誰もが一度は経験したり思ったことがあるけど、漫画で初めて気づかせてくれる、そんな小ネタが満載でとても面白いです。 最低の男 自分の機嫌が悪いだけで周囲の人間までも不愉快にする変な男です。 おしゃれ出来ないのは器量がないからで=男らしいとは違います。 久しぶりに買って損しました。 漢(おとこ)です 新さんは男の中の男です。新さんみたいな人は周りにいそうでいない、そんな男です。ジャニーズの滝沢君よりかっこいい男です。マジ男です。男です。
|
|
[ 新書 ]
|
仮面ライダー大図鑑〈4〉 (エンターテイメントバイブルシリーズ)
【バンダイ】
発売日: 1992-02
参考価格: 897 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 1,372円〜
|
|
カスタマー平均評価: 0
|
|