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[ 新書 ]
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ピアノの日記 (音楽新書)
・大野 敏子
【音楽之友社】
発売日: 1955-05
参考価格: 999 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 999円~
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・大野 敏子
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カスタマー平均評価: 0
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[ 文庫 ]
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アッシジへ行く―高山辰雄墨画集 (角川文庫)
・高山 辰雄
【角川書店】
発売日: 2002-03
参考価格: 1,050 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 999円~
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・高山 辰雄
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カスタマー平均評価: 0
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[ 新書 ]
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トウキョウアートギャラリーマップ〈’99〉
【ジャパンネイチャーフォトクラブ】
発売日: 1999-01
参考価格: 1,029 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 999円~
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カスタマー平均評価: 0
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[ 文庫 ]
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愛は神
・小 弘
【新風舎】
発売日: 2003-06
参考価格: 1,365 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 999円~
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・小 弘
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カスタマー平均評価: 0
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[ 文庫 ]
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クラシック名盤 この1枚 (知恵の森文庫)
・中野 雄
【知恵の森】
発売日: 2003-06-06
参考価格: 1,400 円(税込)
販売価格: 1,400 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 999円~
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・中野 雄
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カスタマー平均評価: 5
音楽への愛が伝わってくる一冊 音楽評論家からプロの演奏家、一般の音楽愛好家まで、さまざまな人が名盤紹介をしているが、どの文章からも筆者の音楽への愛から人となりまでが、ひしひしと伝わってくる。
1ページ目から読んでいってもいいが、自分の好きな曲のページを開き、その曲にはどんな演奏が、またどんな思いを持っている人がいるのかを読んだり、また、ふと適当なページを開いて、様々な人の音楽への愛を感じ取る楽しみ方もできる。何よりページ数が多いから、飽きがこない。
よくこの手の本にありがちな、この曲はこの演奏がよくて、それはこれこれこうだからだ、というだけではなく、読んでいるだけで、まるでその曲を聴いているような素敵な気分になれる、読み物としても成立してしまう一冊だ。
しかし、聴いた気はしても、どの名盤の紹介文も読み終わると、何としてもそのCDなりレコードを手に入れたくなってしまう、恐ろしい一冊でもある。
絶対のお薦め!! この本の特色は、専門家以外の人たちが自分の経験を踏まえながら、「名盤」を語っているところである。音楽評論家となると、自己の経験と切り離して客観的な評論をしようとすることは、やむを得ないところではある。しかし、それだからこそつまらなくなる、とも言える。この本は、それぞれの人たちが、時には自己の過去を振り返りながら、「名盤」を紹介するものであり、彼らの肉声を聞いているかのような印象がある。面白いことは比類がないし、紹介されている名盤も他には見られないものも多い。音楽評論家である福島氏の文章からして、他の彼の類書と異なり、プライベートな要素が強くなって興味深い。こういう本こそ、待ち望んでいたものである。
クラシックファン座右の書 専門家から一般人までさまざまな人たちが、クラシック音楽への愛情を吐露した楽しい名盤案内である。一般には入手しにくいレコードや古い録音もあるが、著者の情熱的な文章に思わず聴いてみたい!という衝動に駆られる。この手のガイドブックはたくさんあるが、こんなにおもしろいものは少ない。私の座右の書である。このコンパクトな本のなんと充実していることか。お薦めです。
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[ 新書 ]
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古代ギリシア・ローマ演劇 (文庫クセジュ 633)
・ピエール・グリマル
【白水社】
発売日: 1979-01
参考価格: 897 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 999円~
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・ピエール・グリマル
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カスタマー平均評価: 0
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[ 文庫 ]
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岡本かの子全集 (12) (ちくま文庫)
・岡本 かの子
【筑摩書房】
発売日: 1994-07
参考価格: 1,325 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 999円~
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・岡本 かの子
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カスタマー平均評価: 0
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[ 文庫 ]
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内田百間集成16 (ちくま文庫)
・内田 百間
【筑摩書房】
発売日: 2004-01-11
参考価格: 998 円(税込)
販売価格: 998 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 998円~
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・内田 百間
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カスタマー平均評価: 5
本領発揮!! 百閒の随筆の根底にある魅力は恐怖なのではないだろうか? それもありきたりなホラー映画や心霊番組などで経験する直接的な恐怖ではなく、幼い頃に歩いた夜道で感じたようなあの独特の、地に足がつかなくなるような恐怖、そんな恐怖こそが百閒文学の本質であり、そこから生まれる不可思議な空気感こそが百閒の真の魅力なのではないだろうか? この『残夢三昧』を読むとついそんなことを考えてしまう。 右でもない、左でもない、ましてや上でもなければ下でもない、落しどころがあるようでないような、夢とうつつの紙一重をふらふらと歩く。 そんな趣の随筆集。 ぜひ一度読んでみてください!
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[ 新書 ]
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エリック・サティ (白水Uブックス)
・アンヌ レエ
【白水社】
発売日: 2004-05
参考価格: 998 円(税込)
販売価格: 998 円(税込)
( 通常2~5週間以内に発送 )
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・アンヌ レエ ・Anne Rey
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カスタマー平均評価: 4.5
エリック・サティの簡便なる評伝 アンヌ・レエのの書いた、エリック・サティの評伝は、オルネラ・ヴォルタのサティ全集で行われた仕事を、簡便にしたような感じ。
コンパクトで読みやすく、彼の主要作品の解題も、ウィットが効いていて楽しい。
とはいえ、レエは、従来のサティ愛好家が向けるまなざしとは一味違う。
従来は、彼の奇行を「奇行癖」と捉えてきた感があるが、そんな彼の一挙手一投足が、全て彼の芸術の一部だったのだ・・・ということを、レエは読者に嗅ぎ取らせることに成功している。
エリック・サティについて知る上で、簡単に手に入りやすく、非常に有意義な評伝として高く評価したい。
芸術を手段として サティを知らなくても、ジムノペディのフレーズは誰もが知っていると思われる。 ロビン・ウィリアムズ主演「パッチ・アダムス」でヒロインを殺害する精神病患者が、その実行の直前に弾いていた曲です。この例の様に、一般的にサティは、コクトーなどと一緒に狂気じみた天才として理解されることが多い。 しかしながら、芸術や学問を手段として、何かしら真理の様なものに近づこうと追求する姿勢を示しただけであり、どちらかと言うと真面目な人だったと個人的には思う。
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[ 文庫 ]
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ヨーロッパの街から村へ〈1〉―ポストカード版
・安野 光雅
【朝日新聞社】
発売日: 1999-09
参考価格: 1,000 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 997円~
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・安野 光雅
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カスタマー平均評価: 4
旅の絵本の一部分をアップにした感じ。 フランス6枚、イタリア6枚、スペイン3枚、ハンガリ?2枚、
オーストリア、クロアチア、オランダ1枚ずつ。
それぞれの街の雰囲気が伝わってくる美しい絵ハガキです。
ちょっと寂しい感じの絵もありますが、きっとその場所は
そういう感じの所なのでしょう。
イタリアやフランスに行った事のある人に送っていますが、
行った所が描かれていて思い出し嬉しいと言われました。
紙質もツルツルでなく実際に使った紙の質感に近そうで◎。
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