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[ 新書 ]
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部下をもつ人のための人事考課ハンドブック
・野原 茂
【産業労働出版協会】
発売日: 1989-06
参考価格: 1,223 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 760円〜
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・野原 茂
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カスタマー平均評価: 0
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[ 新書 ]
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全ボロ株ズバリこの売り値で大儲け―東証36業種・短中期全予測! (リヨンブックス)
・日本相場予測学会
【リヨン社】
発売日: 1989-05
参考価格: 918 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 760円〜
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・日本相場予測学会
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カスタマー平均評価: 0
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[ 新書 ]
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OLのための血液型オフィス遊泳術―気にいられ、ほめられ、かわいいと言われる (イルカの本)
・鈴木 芳正
【プレジデント社】
発売日: 1984-10
参考価格: 756 円(税込)
販売価格: 756 円(税込)
( 一時的に在庫切れですが、商品が入荷次第配送します。配送予定日がわかり次第Eメールにてお知らせします。商品の代金は発送時に請求いたします。 )
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・鈴木 芳正
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カスタマー平均評価: 0
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[ 新書 ]
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<他人力>を使えない上司はいらない! (PHP新書)
・河合 薫
【PHP研究所】
発売日: 2009-06-16
参考価格: 756 円(税込)
販売価格: 756 円(税込)
( 在庫あり。 )
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・河合 薫
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カスタマー平均評価: 0
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[ 新書 ]
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外資系企業で成功する人、失敗する人 (PHP新書)
・津田 倫男
【PHP研究所】
発売日: 2009-03-14
参考価格: 756 円(税込)
販売価格: 756 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 755円〜
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・津田 倫男
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カスタマー平均評価: 3.5
ハゲタカ か? 外資系金融機関の実態を紹介する本だとばかり、わくわく、ニタニタ、ニヤニヤ、フムフムうなずきながら読ませていただきました。
いまだにミステリアスな外資系、そのなかでも大きな報酬がからむ外資系投資銀行、リスクとリターン、考えさせられますね。とくにグローバルベースの莫大な報酬、欲望が絡む外資系投資銀行の実態、その奥行きには、もっと突込みが欲しかった。
これから避けて通れない外資系企業との接点、もっと視野の広い外資系企業における労働環境の紹介、また目線を上げて外資系の経営レベルからみた労働現場についてシリーズ物で取り上げられることを希望します。
できれば田舎の親、親戚、友人がでもわかる外資系の本があれば、嬉しいのですが・・・・
外資系でのサバイバル術 外資系企業で生き残るための処世術について述べた本。
本書を読んで、外資系企業で働くには、外資系独特の人間関係(特に上司との関係)や仕事の進め方について詳しく理解している必要がある、ということを実感した。
ただ、本書は、筆者の個人的な体験に基づく部分が多く、彼の主張や観点が、どの程度一般化できるのかは不明である。投資銀行やメーカー、ITなど、外資系といっても多様な分野があるし、個人によって体験は異なる。もっとさまざまな人にインタビューをして、筆者の主張に客観性(あるいは多様性)を持たせればよかったのに、と思う。あと、個人的に、筆者の文章表現が私は好きになれなかった。全体的にやや軽い調子の文体なのに、ところどころで不必要に難しい学術用語を使っている(しかも、どちらかと言えば、適切な使い方ではない)。
しかし、本書は「警告書」という点では一定の役割を果たしていると思われる。
外資系は「人間関係がドライでよい」、「成果主義だから、結果を出せばそれでよい」などと思っている方は、本書を一度読んでみるとよいかもしれない。現在、就職・転職活動中の方にもおすすめしたい。 なんてことを・・他の人に読ませたくない・・・ 歯に絹きせぬものいいが、外資系会社の真実を、抉り出す。
日米両方を知っている著者による、あまりにも生々しい外資系、
外国人の会社における仕事観、人間模様。
タイトルは、売りやすく「成功する人、失敗する人」とわかりやすいが、
実態はコトは、それほど単純ではないところが世の常。
内容については、読んでもらうしかないが、新書なのに、
外資の裏も表も、いいも悪いも、好きも嫌いも全部が詰まっている、
とんでもない奇書。奇書が悪ければ、最近読んだ本の中でもトップクラス。
外資系に就職したら、こうやって仕事をせよ、こんな人間関係に
気をつけろ的な類書は結構でている。が、しかし、本書は、外資系
を語った本のなかでも「白眉」です。日米両方で働いた経験があるから
よくわかります。読みながらドキドキしていました。「これは、他人には
読ませたくないな」。それほど、外資系(アジア系も含む)企業の秘密を
抉り出しただけではなく、直接的で如実な処世術を解説している。
本書を読んで、非日系企業で働くことに嫌気が差す人は、絶対に、
決して外資に向いていないから、素直に日系企業でがんばったほうがいい。
これは、正直な書評だと受け取っていただきたい。
怖いものみたさは、人生の大怪我をすることになり、後悔しても遅い。
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[ 新書 ]
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人事・総務担当者のためのメンタルヘルス読本 (ISL Paperbacks)
・鈴木 安名
【労働科学研究所出版部】
発売日: 2006-11
参考価格: 851 円(税込)
販売価格: 851 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 750円〜
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・鈴木 安名
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カスタマー平均評価: 5
1冊目としてなら良い 概要だけだが、安いし分量も少ないので入門書として買うのならお薦めです。 手元に置いて損はない 本書は始めから、刺激的な文字が並びます
「診断書が出て1ヶ月以上休職する社員(職員)は、全体1?2%
圧倒的多数の管理職にとって、部下のメンタルヘルス休職は
年賀はがきのクジに当たるようなもの
しかし、人事・総務担当者にとって、当たる確率は高く、
時には仕事のストレスともなります」(P3)
「役員クラスは関心がないか、あったフリはしても
『君に任せた』というわけですが、
例によって予算はほとんどつかない
そりゃそうですよね、会社は利益を追求する場であって、
リハビリセンターではないから。」(P4)
でも、言いっ放しというわけではありません
事実、本文では、数々の例を引きながら
具体的な対処方法を提示しています
特に参考になったのが、
うつ病の可能性がある業務上の6つのサインを語呂合わせした以下のもの
「ケチな飲み屋のサイン」として暗記してほしいと、著者は訴えています(P41)
け:欠勤
ち:遅刻・早退
な:泣き言をいう
の:能率の低下
み:ミス
や:辞めたいと言い出す
人事・総務の担当者だけでなく、経営者や管理者にとっても
手元に置いて損はない本だと思います
薄いですが、コンパクトに良くまとまっています 当事者の方にも 本書はタイトル通り、人事・総務担当者向けの本です。
そうではありますが、職場の管理職の方や、実際に病に苦しんでいる当事者の方
にもおすすめできる一冊です。
不幸にして発病し、休職などの治療リハビリ期間を過ごした後に職場復帰なさる
場合に、焦りと不安が病者を苛み、復帰への足かせになることは往々にしてあり
ます。企業側も当事者の復帰を望むからこそ、療養に専念することを最優先とし
ているということを当事者の方が知ることで、余計な気苦労を少なくできるので
はと考えます。
当事者の苦しみをできるだけ軽く、そして職場や企業の損失をできるだけ少なく。
著者はあとがきで「メンタルヘルスに詳しい人は、必ずもてはやされる」と述べ
ています。
読んでよかった 実際には弱々しい人も会社員として多く存在しますし、ずる賢いだけで病気にならない人も多い。
お局などは病気にならないので、こうした単純な例からも解説してもらえるともっと良かったです。
本はとてもいいです。 メンタルヘルスの良書 企業によって重要な問題となっているメンタルヘルスに関する本です。
著者は産業医としての立場から、事前にどのような予防策を講じ、発生した際にはどのような対処をすべきかをケースごとに詳しく解説しています。
なかなかの良書だと思います。
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[ 新書 ]
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マルクス主義と産業社会論 (1969年) (新日本新書)
・山口 正之
【新日本出版社】
発売日: 1969
参考価格: 273 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 750円〜
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・山口 正之
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カスタマー平均評価: 0
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[ 文庫 ]
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はじまりのレーニン (岩波現代文庫)
・中沢 新一
【岩波書店】
発売日: 2005-06
参考価格: 1,155 円(税込)
販売価格: 1,155 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 750円〜
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・中沢 新一
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カスタマー平均評価: 3.5
ドリンドリン!と躍動する「物質」 レーニンを「跳ね続ける唯物論者」と呼びたくなった。跳ね続けるものを掴まえられたからこそ、4月テーゼのようにぶっ飛んだテーゼを引っさげ、結果的には未来(第二次ロシア革命)を手に入れられたのだ。その後いかに現実によって傷つけられ、現実を傷つけた(1000万農民の餓死のような!)としても、である。レーニンがマルクス、ヘーゲルを読み解き、その先にある源流に遡っていく様子は圧巻であった。悲惨なソ連に責任多とするにしても、死せる教条主義を振りかざし、政敵を葬り去ったスターリンと、レーニンの差異は「生命」にあると思う。レーニンの人殺しと、スターリンの人殺しは異質だ。そんなことまで考えた。
はじまりのレーニン、レーニンからはじめること。 この書物の内容は『はじまりのレーニン』というタイトルによく現れていると思う。中沢はレーニンを単に賛美しているわけでもなく、ましてや全ての思想はレーニンにおいて体現されていると主張しているわけでも本質的にはない。むしろ、レーニンを入口にすることで、西欧が数百年にわたって抑圧してきた別の思想の系譜を辿りなおすことができる、ということなのではないだろうか。中沢によれば、レーニンの「唯物論」の中心にある「物質」という概念は、「観念論」とされるヘーゲルの「精神」と極めて似た意味を担っているという。レーニンは常にヘーゲルの論理学を学び続けていたのだ。さらに、中沢は前ソクラテスの自然学者たちの思索とプラトン以後の形而上学との対比にレーニンとヘーゲルを重ねることで、レーニンの「物質」という概念が「自然」の原初的な能産性により配慮していると指摘し、ヘーゲルとの差異を見る。この古代ギリシアの自然学者との対比を経て、さらに中沢はレーニンの思想的背景に、ヘーゲルを超えて、ヘーゲル自身が依拠し(かつ、抑圧し)たヤコブ・ベーメの三位一体論を見る。ここで明らかになるのは、いわゆる「フィリオクエ問題」と呼ばれる東西教会が決定的な形で対立したモーメントである。この神学論争により三位一体論は大きく変容することになった。西欧において三位一体論は「父と子」と「聖霊」の二項の論理へと移し替えられ、そこに「普遍」と「特殊」からなる中世の形式論理学が、そしてその後の西欧の哲学が形成されたと中沢は大胆に論じる(幾分、大胆過ぎるが、看過できない指摘だと思う)。この西欧の伝統に対して、レーニンは、というよりもドイツのベーメを端緒とする思想は、本来の三位一体論を回復する役割を果たしたという。二十世紀におけるヘーゲルの直・間接的な影響を考えれば、独思想における三位一体論の復活が、単に独特殊の問題ではないことは明らかだ。レーニンから「はじめる」ことで、私たちはヨーロッパのもう一つの思想的系譜を辿ることができることを中沢は冴えた筆致で示している。軽快な装いながら、中沢の本の中で最も懐が深いものの一つだと思う。 牽強付会と思い付きで成り立つ著作 一見、学術書の体裁を取っているが、本書は著者の思い付きと牽強付会で満ちている。例えば、「ロシアというものは、実体としては存在しない。それはヨーロッパと当方の境界面に発生する、現象のユニークさをさす言葉だ。」(216頁)。このような訳の分からない断言(論証無し)が多いため、読者は著者の主張からは得ることがほとんど無い。
そもそも著者はレーニンの著作の原典に当たっているふしがない(ロシア語ができないからだろうが。)。これでレーニンにおける「物質」という概念がどういうものだったか、などを論じるのには無理がある。
ただ、いろいろな文献に当たって調べている。情報を紹介していることを評価して、星2つにしたい。 始まりと終わりがよく、途中は駄文 この著作は、始まりの部分でトロツキーの『レーニン』を用い、一番最後でもう一度トロツキーの『レーニン』を用いている。その部分はよい。トロツキーのレーニン回想のみずみずしさ、おもしろさ、洞察力がよくわかる珠玉の文章がいくつか抜書きされているからだ。トロツキーの文章を通じてレーニンの魅力が伝わってくる。
だが、その最初と最後に挟まれた部分、すなわち中沢氏オリジナルの部分はいただけない。正直読み通すのがつらかった。事実関係も間違いが目立つし(あまりちゃんと調べずに書いているのか?)、レーニンの思想についても思い込みがすぎる。ほとんど関係のない二つ(ないし三つ)のものを言葉の魔術で強引に結びつける中沢節がいつものように炸裂しているだけだ。強引な関連づけという点では、むしろドミニク・ノゲーズの『レーニン・ダダ』の方がおもしろい。
とはいえ、レーニン全否定の時代に(今もさして変わっていないが)、あえて挑戦的にレーニンを積極的に評価しようとした姿勢はなかなかよい。レーニンは、どんなひどい欠陥や誤りがあったとしても偉大である。スターリンは、どんな偉大なことをしたとしても下劣である。この違いがわからない者は、歴史についても人間についても何もわからない者だ。 レーニンが好きになる レーニンはスターリンとともに地に堕ちてもうどれくらいになるのだろうか。当方が意識的に読書を始めたバブルの4?5年前頃までは、大月文庫にレーニンのものが多数あったはずだが(スターリンのも!)、この10年大型書店でも本当に見かけなくなった。最近、他社の文庫で『帝国主義論』や『国家と革命』が刊行されているが、前者など例のネグリ&ハート絡みのマーケティングでもあろう。幸徳秋水の『帝国主義』も復刊されていたし。
バートランド・ラッセルはレーニンと話してみたら馬鹿だったと言ったらしいが、当方にとっては20世紀最高の知性とはレーニンである。決してラッセルではない(むしろヴィトゲンシュタインか? 当方はバフチンがレーニンに並ぶと考える。因みにスターリンをその言語学的知見において評価したのは、一人我が田中克彦のみであった)。
そこで本書。これは本当に面白い本だ。中沢新一の著書では唯一読むに値する。小谷野敦が唱えている「中沢=オカルト説」にほぼ全面的に賛成するものの、この本のオモロさだけは捨てがたい。このレーニン論にはバタイユやベーメやグノーシスが登場する。アカデミズムでどう評価されるのかは分からないし、際物臭はプンプンしているが誠にユニークなレーニン論、「唯物論」論、そしてマルクス論である。中沢ファンは本書をどう考えているのだろうか?
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[ 新書 ]
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通勤大学図解会計コース3 CF(キャッシュフロー)会計 (通勤大学文庫)
・澤田 和明
【総合法令出版】
発売日: 2009-01-23
参考価格: 935 円(税込)
販売価格: 935 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 750円〜
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・澤田 和明
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カスタマー平均評価: 4
短時間でエッセンスを学べる 財務会計の勉強をゼロから始めて、CF計算書の作成は出来るようになりました。
ただCF計算書から読み取れるお金の流れについて、どのように解釈して、
何をアクションとしたらよいかわからず、
経営分析に生かすという点ではしっくり来ていませんでいた。
この本は、CF計算書から読み取れるお金の流れについて、
分かりやすく解説してくれています。
私は、この本を通じて、CF会計の細部にこだわりすぎることなく、
俯瞰的に捉えることができるようになったと感じています。
CF計算書の、営業、投資、財務の各CFのつながりなど、
しっくり来ていなかったところが、しっくり来るようになりました。
プロの会計屋になるには不足だと思いますが、
通勤時間の間にエッセンスは取得できると思います。
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[ 文庫 ]
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知の巨人 ドラッカー自伝 (日経ビジネス人文庫)
・ピーター F ドラッカー
【日本経済新聞出版社】
発売日: 2009-07-01
参考価格: 750 円(税込)
販売価格: 750 円(税込)
( 在庫あり。 )
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・ピーター F ドラッカー
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カスタマー平均評価: 0
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