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[ 文庫 ]
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オウム法廷〈9〉諜報省長官井上嘉浩 (朝日文庫)
・降幡 賢一
【朝日新聞社】
発売日: 2002-09
参考価格: 1,260 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 2,152円〜
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・降幡 賢一
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カスタマー平均評価: 4
熱い高校生 井上嘉浩は,サリン事件の現場指揮官か、後方支援・伝達役か.まだ決着は付きません.ただし裁判中「精神的には高校生」と診断された井上嘉浩が,徐々に,本当の反省というものに近づいていく事は,どうも確からしいのです.尾崎豊に憧れ,何か世の中全体が澱んでいるような感覚に襲われた時,全ての問いに答えてくれる教祖様が現れたら,自分もついていってしまったかも知れないなあ、という人は,私の他にも沢山いるのではないでしょうか. 彼を決して狂った他者とは思えない所に,オウム事件の悲劇の本質があるように感じます.
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[ 新書 ]
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中国5000年の秘伝 黄帝占術〈手相篇〉あなたの運勢は生命・頭脳・感情の三大線ですべてわかる (トクマブックス)
・鮑 黎明
【徳間書店】
発売日: 1989-01
参考価格: 785 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 2,149円〜
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・鮑 黎明
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カスタマー平均評価: 0
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[ 文庫 ]
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現代民話考 10 狼・山犬・猫
・松谷 みよ子
【筑摩書房】
発売日: 2004-01-11
参考価格: 1,365 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 2,150円〜
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・松谷 みよ子
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カスタマー平均評価: 4
人類最良の友は 古代以来、犬は「人類最良の友」とよばれてきた。本書で扱われる狼、山犬、猫はすべて人間のそばにあって 人間と共に生きてきた動物たちである。 ある時は愛され、ある時は畏れられ、ある時は忌まれる存在。 狼が守ってくれたり、小豆ご飯をたべて帰ったり、 猫が踊ったり、言葉をしゃべったり、温泉に行ったりする。 巻末の言葉で著者が水俣病の発生時に水銀に汚染された魚を 食べた猫たちが踊るように苦しみながら死んでいった話を 収録できなかったことの悔恨について述べているが本当に心が痛む。
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[ 新書 ]
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告白(中) ルソー選集2
・小林 善彦 ・ジャン・ジャック・ルソー ・Jean-Jacques Rousseau
【白水社】
発売日: 1986-11
参考価格: 2,940 円(税込)
販売価格: 2,940 円(税込)
( 一時的に在庫切れですが、商品が入荷次第配送します。配送予定日がわかり次第Eメールにてお知らせします。商品の代金は発送時に請求いたします。 )
中古価格: 2,150円〜
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・小林 善彦 ・ジャン・ジャック・ルソー ・Jean-Jacques Rousseau
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カスタマー平均評価: 0
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[ 文庫 ]
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デュメジル・コレクション〈3〉 (ちくま学芸文庫)
・ジョルジュ デュメジル ・丸山 静 ・前田 耕作 ・Georges Dum´ezil
【筑摩書房】
発売日: 2001-09
参考価格: 1,785 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 2,150円〜
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・ジョルジュ デュメジル ・丸山 静 ・前田 耕作 ・Georges Dum´ezil
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カスタマー平均評価: 5
『大天使の誕生』というタイトルは魅惑的ですが…。 神話ファン待望(?)のデュメジル著作集である。うわっ、すっげーっ、と思って、全巻即買ったはいいが、内容の難解さには辟易とさせられる。インド=ヨーロッパ語族の神話全体についての広大な知識があるなしはともかくとして、問題なのは宗教面、特にゾロアスター教関係に困らされる。ゾロアスター教についての懇切な入門書がなかなかないせいもあるが、この神話体系についての理解があるのとないのとでは、読む苦労も大きく違うことだろう。一方、ゲルマン神話関係の著作については、本コレクションに収録されているものも含めて3作読んだけれど、読みにくいという印象はない。宗教面における資料に限りがあるせいと思われる。要するに、本書に収録されている『大天使の誕生』は、イラン神話研究に必須の文献でありながら、多くの読者にとって困難を強いられるだろうということで、僕の場合、実際大変だった。とりあえず前田耕作氏の「解題二」を実際に読むことをオススメします。ここには『大天使の誕生』の、イラン神話研究における功績、この研究がいかに画期的であったかについて述べられています。これを読んで、神話好きな読書の虫を抑えられるかどうか、それを本書を買う基準するといいでしょう。…しかし、他に言い方ないかな。
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[ 新書 ]
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論争と「詭弁」―レトリックのための弁明 (丸善ライブラリー)
・香西 秀信
【丸善】
発売日: 1999-07
参考価格: 756 円(税込)
販売価格: 品切れ中
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・香西 秀信
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カスタマー平均評価: 5
快刀乱麻とはこのこと。絶対読んで損なし! とにかくこの人の本はその全てを読まなければならない。ハズレというものが全く無く、どれを読んでも深い知的満足を味わわせてくれる。 まず文章のテンポが良い。ズバっと本質に切り込んでくる。ユーモアのセンスも半端じゃない。読書における「笑い」と知的快感の関係性について考えさせられる。いきなり「前書き」で、あの、あの佐藤信夫の仕事(棋界ではバイブルのように読まれている)を、「偽善的レトリック観」の名の下に一刀両断!なんたる偶像破壊!! タフで遊び心に溢れた知性が生み出した、強烈に面白い一冊。
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[ 新書 ]
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新聖歌
・日本福音連盟新聖歌編集委員会
【教文館】
発売日: 2003-12
参考価格: 2,100 円(税込)
販売価格: 2,100 円(税込)
( 通常2〜5週間以内に発送 )
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・日本福音連盟新聖歌編集委員会
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カスタマー平均評価: 3
交読文が省略 小さいほうの新聖歌なのだが、交読文が省略されている。ウチの教会では、交読をこの新聖歌に頼っているので残念ながら使えない。交読文は、載っていなくても良いという人には、小さくてお勧めである。
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[ 文庫 ]
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デイヴィド・ヒューム 人性論〈4〉―第3篇 道徳に就いて (岩波文庫)
・デイヴィド ヒューム
【岩波書店】
発売日: 1952-09
参考価格: 903 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 2,100円〜
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・デイヴィド ヒューム ・David Hume
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カスタマー平均評価: 5
これは面白い。 個人的には第一編の思考の迷路に迷い込む前に、この第三篇を読んでみることをおススメします。懐疑論者として名高いヒュームが、実は正義の体系の導出を試みていたことが分かります。
人間を、利己的だけれども共感をもった存在として捉え、そこから社会の生成について考察し、ひいては正義の体系を導出します。ホッブズよりもはるかに現代的感覚に合致しており、それでいて興味深い正義の体系が築かれています。
「人性論」の訳はとても古く読みにくいですが、本書は何とか我慢して読めます。思想に興味のある方はホッブズやロックやルソーの社会契約論も読んで、それと比べて見ると面白いと思います。近年読んだ中で、最も面白かったものの一つでした。
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[ 新書 ]
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性エネルギー活用秘法―偉大なる神秘パワーの活用で超人が出現する (ムー・スーパー・ミステリー・ブックス)
・ミゲル・ネリ ・佐伯 マオ
【学研】
発売日: 1985-12
参考価格: 725 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 2,100円〜
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・ミゲル・ネリ ・佐伯 マオ
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カスタマー平均評価: 0
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[ 文庫 ]
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遊学〈2〉 (中公文庫)
・松岡 正剛
【中央公論新社】
発売日: 2003-09
参考価格: 1,050 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 2,023円〜
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・松岡 正剛
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カスタマー平均評価: 4
雑誌編集者のオデッセイ B5版ながら辞書と見紛う分厚い本である。この本を買い求めたのは、随分むかし、発刊から間もない1986年12月のクリスマスの日であったのでよく覚えている。しかし、肝心の書店は、バブル後の過酷な社会状況に耐えられず、つぶれて仕舞っている。この本に出てくる英哲の長い歴史を思えば、我々を取り巻くメッキ的繁栄とは裏腹に、日本国の社会文化や政治理念の貧しさを一層感じ無い訳にはいかない。
副題に142人のノマドロジーとあるが、このアンソロジーは、雑誌「遊」に掲載された評伝的文が元と成っているらしい。それにしても142人は凄まじいパンチである。そこにはギリシァから古代インド、中国、東洋思想の高峰が取り上げられ、西欧キリスト教の神秘主義者たち近代に至っては芸術家や物理学者,禅の高僧が取り上げられている。人類史の中で著者の好みに合う特徴ある思想家、芸術家、宗教家が俎上に上げられ解説を加えられていて、少し物足りない解説もあるが、概ね気の利いたアンソロジーと云えよう。俎上に上げられた人物達の、オリジナルな著書を、読む切っ掛けになる本であり、また、こういう本は若い内に基礎的教養、或いは思索的作業の展望として、刺激として読む本だ。若い人は、ここに取り上げられた英哲の原著に思い切って挑戦してみる事も必要なのではなかろうか。 圧倒!! 142aooa?Ra??aooa?≫a・¨aooa??a?!a?≪a??a??a?|a?Re'-e...a?Rcμ?e¨"a?'a?μa??a??a??a?¨a??a?≫a??a?Ra??a?!a?a?¬a?,a?≪a? ̄71aooa?≪a??a??a?|a??a?¨a??a?|a??a??a??a??a?a??a?3i??a?¨a?≪a??a??a?§a'a?a??a1'a≫£a?≪a ̄"a?1a?|a?¬a?'ea-a?"a?§a??a??a??a??a?Re?aa??a?Rc?\e-?a,?e¶3a?'a?a??c?\a??a??a??a?a¨aa?£e?¢a?'a?μa??a??a??a°-a??a?§a??a?a,aooa,aooa?≪a??a??a?|a?Ra-?a?,a? ̄a??a??a??a??5a??a??a?,a?≫a?ca?aa?Ra?§a?e£?a??a??a?≪a?a??a??a?§ea-a??a??a,a-1a?a??a?£a??5a??a??a?,a?Ra??a?Ra-?a?'ea-a??a,?a??a?Ra?≪a? ̄ao?a??c?\e-?a??a?...e|?a?§a??a?a??a?£a??5a??a??a?,a?'ea-a??a,?a??a?aa??a?"a?-a??a?¨a??a?£a??a??i??i??i??aa?a??a?・a?-a??a??a?a?¨a??a??a?¢a??a??a??a?・a?§a?3a??a?μa??a?μa??a?¨a2,a??a?|a??a??a,a??a?c?1a?≪a-|c"?a?Rc??a??a?"a?a,ao|ea-a?"a?§e|?a?|a??a??a??a??a?e?aa??a?Re¶3a...?a?'a?-a?£a??a??e|?a?|a??a??c??a??a?≪a?oa?|a??a??a??a?"a??i??aa?"a?Ra?¬a? ̄a?c??e§£a?-a??a??a?¨a??a??a°-a??a?!a?§ea-a?a?¬a?§a? ̄a?aa??a?e?aa??a?Reo≪a?Ra?≫a?ca?'a?a??c?\a??a?a-°a??a?ac?\e-?a¬2a?'a??a??a??a?|a?!?a??a??a?≪a?cc"¨a??a??a?¬a?aa?Ra??a??a?-a??a??a??a?"a?a°'a?aa??a?¨a??c§?a?≪a?¨a?£a?|a? ̄a??a??a?§a?-a??a|a|a?
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