|
[ 文庫 ]
|
経済学の学び方 (1979年) (講談社学術文庫)
・正村 公宏
【講談社】
発売日: 1979-06
参考価格: 378 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 500円〜
|
・正村 公宏
|
カスタマー平均評価: 0
|
|
[ 文庫 ]
|
そろばん (PanRolling Library)
・山崎 種二
【パンローリング】
発売日: 2009-01-23
参考価格: 735 円(税込)
販売価格: 735 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 500円〜
|
・山崎 種二
|
カスタマー平均評価: 4.5
売りのイメージ 基本は鞘取りにあるという部分に感銘を受けました。
鞘取りをやっている人なら何か感じるところが
あるかもしれません。
日本の歴史を振り返るという意味でも有意義でした。
僕にとっては、折をみて読み返したい本です。 現代に通じる古き良き時代の智慧 日本経済新聞の「私の履歴書」に連載されたものを単行本化したのが本書の基になっているとのことで、きれいごとに終始した建前の相場論かと思って読み始めました。読了後の感想としては、可能な限り自分の経験を隠さずに話そうとする真摯な姿勢が素晴らしかったです。
是川銀蔵氏の自伝は建前論に終始しておられたので、厳しい評価をつけさせていただきました。しかし、本書では筆者が相場の世界で何回も失敗しながら、なぜ生き残り、成功したのかの秘密の一端が披露されます。例えば、「現物に対するヘッジ」、「サヤ取り」、「人気に対する売り」等々の珠玉の智慧は近年の「貯蓄から証券へ」という、内容のないスローガンに対する強烈なアンチテーゼとも受け取れます。ただし、このあたりの記述を読みこなすには商品相場の知識が必要で、何も知らない読者にはぼんやりとした理解しか残らず、筆者が激動の時代を生き抜いてきたという逞しさの面だけが印象づけられることを懸念します(高等教育を受けることが出来ない境遇であったと嘆いておられますが、書名でもある「そろばん」は筆者の誇りでもあるのでしょう)。
東京海上株の売りについて、1回しか行っていないという表現でしたが、主要株主になるほどの現物を持ちながら株価の下降局面では何回も売りを仕掛けて、最後には保有コストがマイナス(つまりいつ売っても利益が出る)にまでなったという「売りの山種」の神髄についてはぼかしておられました(この点については林輝太郎氏の著作で知りました)。本書が出版された頃の筆者の立場や関係者への配慮を考えるとこれが限界かと思いますが。
本書が対象とする時期と現在の環境は非常に似ています。激動の時期を環境のせいにせず、逞しく乗り越えられてきた先人の知恵と行動を知るにも有益な書籍でした。 読み応えのある1冊 今や伝説となった相場師・山崎種二の自伝。
中身で面白いのはサヤに関する記述か。思惑で張ることは
あるとはいえ、現物に対するサヤを抜くというのが中心という
堅実な商売が根底にあり、それが彼の商売の礎となっていたようだ。
日経の私の履歴書が大元の原稿であるため、あまり生々しいドロドロとした
人間模様などはないが、ヤマタネの生い立ちから、その成長過程を本人の
筆致で学ぶことのできる貴重な1冊。
復刊されてよかった。
|
|
[ 新書 ]
|
新入社員におくる言葉 (’86)
【日本経営者団体連盟】
発売日: 1985-12
参考価格: 819 円(税込)
販売価格: 品切れ中
|
|
カスタマー平均評価: 0
|
|
[ 文庫 ]
|
アメリカの民主政治〈中〉 (講談社学術文庫)
【講談社】
発売日: 1987-04
参考価格: 1,523 円(税込)
販売価格: 1,523 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 500円〜
|
|
カスタマー平均評価: 0
|
|
[ 文庫 ]
|
鈴木敏文の顧客人間心理学 (だいわ文庫)
・勝見 明
【大和書房】
発売日: 2009-05-08
参考価格: 600 円(税込)
販売価格: 600 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 500円〜
|
・勝見 明
|
カスタマー平均評価: 0
|
|
[ 新書 ]
|
大量消費株で儲けろ―ニューウェーブ有望市場を狙え (広済堂ブックス)
・板垣 英憲
【廣済堂出版】
発売日: 1989-06
参考価格: 795 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 500円〜
|
・板垣 英憲
|
カスタマー平均評価: 0
|
|
[ 新書 ]
|
学習する組織 現場に変化のタネをまく (光文社新書)
・高間 邦男
【光文社】
発売日: 2005-05-17
参考価格: 756 円(税込)
販売価格: 756 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 491円〜
|
・高間 邦男
|
カスタマー平均評価: 4.5
内部・外部の関係資本が組織の強さを決める 「上位組織の目標が所属組織の目標に・・ブレークダウンされ、さらにメンバー一人ひとりの目標に連動しているp.28」場合でないと、個々の職員の目標設定は明確なものとならない。管理職が良ければメンバー全員が良いp.29。「組織と個人が対立的でなく一体となって、互いの成長に貢献しあう関係p.65」である「エンゲージメント」の強化が必要。「研修に関心が高い経営トップ・・組織のビジョンをことあるごとに語るリーダーがいる組織の業績は高い。p.81」「ゴールや目標を設定するが、それにはメンバーが参画していなければならない。137」「ゴールや目標は、自分が主体的に関わって作ったものなので、「内発的動機付け」がかかる。・・この内発的動機のあるなしが、組織業績に大きな影響を与えるp.138」「これからのリーダーは「集団のビジョンや価値を共有化し、人々の関係性や情熱を高め、組織を変革し、人々の成長を支援し、人々や組織、または社会に対して奉仕・貢献をする。・・「生き方」「生き様」に力点をおいp.172」た「BE型リーダーp.172」が必要。「今やあるべき姿も解らなければ、複雑な影響関係の中で原因を一つに特定することさえできない。p.147」中で「世の中に存在しない新しいアイデアp.146」を獲得し企業の業績を上げていくに必要なのは結局「人を大切にし人間的つながり強化すること」なのだいうことが、学術的にも実務的にも明らかなっているということに感銘を覚える。 リーダー職、あるいは人事部向けの教育書。内容は良い。 「学習する組織」とはLearning Organizationの訳であるが、実際には学習型組織と訳したほうが良かったと著者は述べている。学習するという言葉が知識やスキルの習得といった研修に誤解され、現場での実践が軽んじられてしまう危険があるためである。
学習する組織とは、単純に言えば、@目標設定→A実践→B学習→C仕組みの変更→@の正の循環ができる組織のことである。最低でもチーム単位でのファミトレ及びMBOきちんと実践して学習し続けていけば、良い職場に変化していくことが可能だろう。この際、事業計画から社員一人一人のMBOシートまでが一気通貫(麻雀用語)している必要がある。
社員の評価については、社員の業績とプロセスの観点から評価者達の技術(というより芸術・アート)が要求されると述べる点で、上司の覚悟を問う。
どのレベル・方法であれ、組織変革の第一歩として出来ればオフサイト(会社外)でのダイアログを2?3日かけて行う必要があるという見解も述べている。これは柴田昌治氏の著作の記載とほぼ同じである。
本書は、ビジョンの作成、コンピテンシーの設定方法などを決める方法、注意事項などに多くの頁を割いているので、トップに近い組織、教育部門、人事部門向けの本であろう。現場レベルで言うと、最低でも実力を伴った課長クラス以上へ向けた組織改革の方法論である。 学習する組織を知るには良書 新書という形態の割には? 真剣に「学習する組織」という固いネタを説いている。また、学習する組織に関連しそうなことは概ね網羅されているといってよいだろう。この二点からすれば、学習する組織について知りたい人はカネを払ってもとをとれる内容と言ってよいと思う。
ただ、まだ「学習する組織」の全体像自体が確固となっていないせいもあるが、あれもこれもと詰め込みすぎの印象は否めない。第二章、第三章あたりまで含めるとかえって学習する組織の全体像をつかみづらくしてしまうのではないか。また、ダイアログに関しても練りこまれていない。第四章では「新たな知識を創造する」と言っておきながら、第六章で具体的な手順になると急に腰がひけたような記述となってしまっている。
ということで、上述をまとめると、第一章と第四章以降を読むだけでも、学習する組織を学ぶ目的は概ね達成できる、という点で元のとれる一冊だと考える。 タイトルに惹かれて タイトルに惹かれて購入しました。
組織に関する著者の持論が展開され
タイトルに相当する部分は一部分です。
成果主義が「競争型」から「共生体型」に
変化しているという点が印象に残りました。
テーマの学習する組織に関しては、
OJTの拡大版のようなものだと感じました。
もう少しこの部分に紙面を割いて欲しかった。 「学習する組織」の本質が、「あはっ」とわかる 学習する組織、この考え方やコンセプトが90年代に欧米で注目されてから、日本でも10年遅れぐらいで注目され、今日に至っています。
いろいろな企業の経営者や人事の方々が、学習する組織を目指しているというようなことをおっしゃいますが、私自身は、その発言に対して、本質的な部分に違和感を感じることが多かったのも事実です。
この本は、なぜ学習する組織が求められるのか、学習する組織とはどういった組織なのか、さらに学習する組織を実現しようとしたときに、どういう世界観や認知の獲得が必要なのかを、身近な喩えを用いながら、本当にわかりやすく、紹介しています。
企業の経営者や人事は当然ながら、できれば働く人々全員が、ざっとでも良いので、読んで欲しい本だと思います。
|
|
[ 新書 ]
|
1ドル110円の日―そのとき日本は!? (天山ブックス)
・飛岡 健
【天山出版】
発売日: 1988-05
参考価格: 754 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 500円〜
|
・飛岡 健
|
カスタマー平均評価: 0
|
|
[ 新書 ]
|
大暴落を突破する開発株で儲けろ―企業成長の決め手“開発力”に注視!! (広済堂ブックス)
・板垣 英憲
【廣済堂出版】
発売日: 1987-12
参考価格: 788 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 500円〜
|
・板垣 英憲
|
カスタマー平均評価: 0
|
|
[ 新書 ]
|
部下をもつ人のための職能資格ガイドブック
・野原 茂
【経営書院】
発売日: 1992-04
参考価格: 1,325 円(税込)
販売価格: 1,325 円(税込)
( 一時的に在庫切れですが、商品が入荷次第配送します。配送予定日がわかり次第Eメールにてお知らせします。商品の代金は発送時に請求いたします。 )
中古価格: 500円〜
|
・野原 茂
|
カスタマー平均評価: 0
|
|