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[ 文庫 ]
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原典訳 マハーバーラタ〈4〉第3巻(179‐299章)・第4巻(1‐67章) (ちくま学芸文庫)
【筑摩書房】
発売日: 2002-07
参考価格: 1,680 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 9,872円〜
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カスタマー平均評価: 0
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[ 文庫 ]
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本屋風情 (中公文庫)
・岡 茂雄
【中央公論新社】
発売日: 2008-05
参考価格: 1,500 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 9,799円〜
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・岡 茂雄
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カスタマー平均評価: 0
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[ 文庫 ]
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原典訳 マハーバーラタ〈3〉 (ちくま学芸文庫)
【筑摩書房】
発売日: 2002-05
参考価格: 1,575 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 9,700円〜
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カスタマー平均評価: 0
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[ 文庫 ]
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天使の仮面を持つ悪魔 (ソノラマ文庫―球形のフィグリド)
・鳥海 永行
【朝日ソノラマ】
発売日: 1988-09
参考価格: 500 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 9,500円〜
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・鳥海 永行
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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古代の和歌言説
・吉野 樹紀
【翰林書房】
発売日: 2003-04
参考価格: 9,450 円(税込)
販売価格: 9,450 円(税込)
Amazonポイント: 94 pt
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・吉野 樹紀
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カスタマー平均評価: 0
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[ 文庫 ]
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骨の肉 最後の時・砂の檻 (講談社文芸文庫)
・河野 多恵子
【講談社】
発売日: 1991-07
参考価格: 999 円(税込)
販売価格: 品切れ中
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・河野 多恵子
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カスタマー平均評価: 0
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[ 文庫 ]
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バースデイ・イブは眠れない (講談社X文庫―ティーンズハート)
・小野 不由美
【講談社】
発売日: 1988-09
参考価格: 377 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 8,980円〜
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・小野 不由美
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カスタマー平均評価: 3
ピンクの背表紙なので・・・ 小野不由美先生のティーンズハートデビュー作です。 今ではもう絶版で復刊もあり得ないそうですが、 これはこれでおもしろかったです。 特に小野主上ががんばってティーンズハートらしい本にしようと している感じが・・・。 十二国記から入った方達には物足りないかもしれませんが、 読む価値はあると思います。
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[ 新書 ]
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復讐鬼 (広済堂ブルーブックス)
・谷 恒生
【廣済堂出版】
発売日: 1991-04
参考価格: 734 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 8,880円〜
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・谷 恒生
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カスタマー平均評価: 0
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[ 文庫 ]
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弓と竪琴 (ちくま学芸文庫)
・オクタビオ パス
【筑摩書房】
発売日: 2001-06
参考価格: 1,785 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 8,163円〜
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・オクタビオ パス ・Octavio Paz
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カスタマー平均評価: 5
詩とは何か、詩人とは、そして人間とは メキシコ出身の詩人、オクタビオ・パスが1956年に発表した詩論書。ここで書かれているカスタマーレヴューを読んで興味が沸き、近所の古本屋で偶然見つけて読んだが、今までに出会ったことのない強烈な求心力がこの文庫にはこめられていて、読み終わるまでにそう時間はかからなかった。巻末に訳者による「オクタビオ・パスについて」という小文と、松浦寿輝氏による「大いなる一元論」と題された解説が載っている。
本書の構成は「序論」「詩」「詩的啓示」「詩と歴史」「エピローグ」「補遺」とする各セクションに分けられ、「序論」においては以後展開される「詩」とは何を指すか、詩を感じる・作り出す原理として「ポエジー」を挙げ、「ポエジー」とは何か、詩とポエジーとはどのように作用するのかを仄めかす。「詩」のセクションでは、詩を構成する要素である言語、リズム、韻文・散文の弁別特徴、そしてイメージをそれぞれ、詩論でも名高いヤーコブソンの言語学のアイディアを時に引用しながら、まず第一に詩人であるパス独特の引用と言い回しによって解説していく。本書全体で引用されるのはノヴァーリスやマラルメなど西洋の詩人だけではなく、中南米の詩人たち、、日本の俳句、インドのバガヴァット・ギーターなど多岐に渉り、それら世界中の詩に一貫して見出されるポエジーを捕まえようと、パスは「詩的啓示」のセクションで詩と宗教に共通する効果を見出す。それは、人間の生の本質を思索し、聖なる何ものかを掴もうとする際に目の当たりにする「他者性」、そこに自らを投げ込む行為だ。詩的啓示、インスピレーション、それらは宗教上の啓示・インスピレーションと似て、また非なるものだ。なぜなら詩は、宗教と違い自らを正当化する立場を一切温存できないからだ、とパスは議論を続け、「詩と歴史」のセクションでは、文芸上の隣接するジャンルである叙事詩、演劇、小説との類似点と相違点を示す。「エピローグ」では、宗教が受け持っていた人間の存在意義のヴィジョン化がブルジョアの世界観と科学のイデオロギーによって無効化された今、詩こそがそれを為しえる、とパスは語る。
読み終えてみると、上のような粗筋には還元できないほどのパスのイメージ豊かな文章がいつまでも尾を引くように感じる。終始詩に就いて語り続けているこの文庫は、詩を語るためにさまざまな文化・芸術、各国の歴史や社会的制度、言語学や宗教に就いても論じた、決定的詩論書だ。ぜひ復刊すべき。 はやく再版するべきだ。 この本がすでに絶版になっているとは知らなかった。
本の内容は★五つだが、版元の筑摩書房は★1つ。(内容説明はゴルディアスさんの説明に譲ります)
岩波文庫の『ドビュッシー音楽論集』だって再版されているというのに。(これにもひとつ、懇切丁寧な説明をしてくれている人がいます)
こういう本は売れないから絶版にするという単純な市場原理で判断するような本ではないと思う。もっと高い定価にしなおしてもかまわない。書店の棚にこの本があり、何年かかってでも誰かの手に渡る。その人はこの本を開いて至福の時を経験する。
そういう気の長い時間こそがその国の文化だと思うのだが。。。。 生きる希望が湧いてくる哲学書としても有効 難しい批評用語が多用され、ほとんど改行なしで400Pを越える大作なので、
読み始めた頃は地獄であったが、詩の話題がメインではなくなり、
小説・絵画・音楽・演劇・映画等、全ての文化芸術に論点が発展し始めてから、どえりゃあ面白くなります。
メキシコに生まれ、世界一の美術大国のスペイン文化圏で育ったが、
パスの知性と教養はスペインネタには留まらず、
西洋も東洋もラテンアメリカも総括する、素晴らしい知的な記述が頻出する、現代知識人にとって必携の書。
短く言えば、全ての多様性を含有する一元論が真理だということである。
生きる希望が湧いてくる哲学書としても有効である。
わたしはあなたであり、あなたはわたしであり、
全ては無であり、無は全てであり、
生は死であり、死は生なのである。
生きるべきか死ぬべきかと二元論で考えては悩みは解決しませんぜ。
私たちは生き続けているし、死につつあるのです(藁
ゴヤの話題も勿論出ます。
文化芸術を語った本で、世界一の画家のゴヤの話題が出ないものは、三流ケテーイですな。
一流の文化芸術を語りたい人には必須の本である。
「弓と竪琴」というタイトルの元ネタは、ヘラクレイトスである。
ヘラクレイトスもヘラクレスもヘトロドロスも区別付かない人には、
この本はとっつきにくいかもしれないが、本書は人類の叡智の結晶である。
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[ 文庫 ]
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国是三論 (講談社学術文庫)
・横井 小楠 ・花立 三郎
【講談社】
発売日: 1986-10
参考価格: 816 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 7,998円〜
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・横井 小楠 ・花立 三郎
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カスタマー平均評価: 0
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