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[ 新書 ]
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上高地自然ハンドブック―壮大な山岳美を楽しむために
【自由國民社】
発売日: 1993-07
参考価格: 1,325 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 1,480円〜
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カスタマー平均評価: 0
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[ 新書 ]
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春一番 さくらの旅 (サラブレッド・ブックス)
・特別取材班
【二見書房】
発売日: 1989-01
参考価格: 897 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 1,479円〜
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・特別取材班
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カスタマー平均評価: 0
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[ 新書 ]
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富士登山ハンドブック―富士山の自然を楽しむために
【自由國民社】
発売日: 1987-06
参考価格: 1,260 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 1,450円〜
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カスタマー平均評価: 0
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[ 新書 ]
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Walk(ウォーク)大阪30 (ホリデーJOY)
【山と溪谷社】
発売日: 1993-07
参考価格: 1,427 円(税込)
販売価格: 1,427 円(税込)
( 一時的に在庫切れですが、商品が入荷次第配送します。配送予定日がわかり次第Eメールにてお知らせします。商品の代金は発送時に請求いたします。 )
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カスタマー平均評価: 0
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[ 文庫 ]
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江戸名所図会事典 新訂 江戸名所図会 (別巻2) ちくま学芸文庫
・市古 夏生 ・鈴木 健一 ・斎藤 幸雄
【筑摩書房】
発売日: 1997-06
参考価格: 1,260 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 1,400円〜
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・市古 夏生 ・鈴木 健一 ・斎藤 幸雄
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カスタマー平均評価: 0
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[ 文庫 ]
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ビジネス文庫 首都圏 (ビジネス文庫シリーズ)
【ゼンリン】
発売日: 1999-10
参考価格: 1,470 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 1,389円〜
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カスタマー平均評価: 0
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[ 新書 ]
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ドライブガイド関西―出かけよう!関西周辺30コース (ホリデーJOY)
【山と溪谷社】
発売日: 1992-04
参考価格: 1,407 円(税込)
販売価格: 1,407 円(税込)
( 一時的に在庫切れですが、商品が入荷次第配送します。配送予定日がわかり次第Eメールにてお知らせします。商品の代金は発送時に請求いたします。 )
中古価格: 1,380円〜
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カスタマー平均評価: 0
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[ 新書 ]
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鳥取・丹波・但馬 (ブルーガイドパック)
【実業之日本社】
発売日: 1997-04
参考価格: 924 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 1,367円〜
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カスタマー平均評価: 0
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[ 新書 ]
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奈良のかくれ寺―訪ねてみたい古寺88 (ホリデーJOY)
【山と溪谷社】
発売日: 1992-05
参考価格: 1,325 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 1,324円〜
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カスタマー平均評価: 0
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[ 新書 ]
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都市のコスモロジー―日・米・欧都市比較 (講談社現代新書)
・オギュスタン ベルク
【講談社】
発売日: 1993-11
参考価格: 663 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 1,284円〜
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・オギュスタン ベルク ・Augustin Berque
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カスタマー平均評価: 4.5
モダニズムとポストモダニズムをともに批判する モダニズム(均質性)とポストモダニズム(文脈の無視)をともに批判する。
都市景観に対する一つの見方を提示しており、啓発的だった。
西欧は素材(質料?)の持続、日本は型(形相?)の持続という指摘も面白い。
都市性とは? 本書は都市の意味を考察することで、都市性を回復するための手がかりを見つけることを目的とし、序章および4つの章、結びによって構成されている。 序章では、自動車を製造するように作られた近代的な都市思想は「都市性」を生み出す事が出来ず、ロサンゼルスの暴動から上海の公害に至るまでの都市における危機的状況に要因となったと述べ、都市計画に問題提起をしている。 第1章では、フランスで最も古い歴史を持つといわれるユリアヌスの浴場と20年ごとに敷地を変え全く同じ形に建て返られる伊勢神宮を事例に挙げ、ヨーロッパの都市は「時間における物質的永続」に執着し、日本では「空間における形の表徴的永続」にこだわると述べている。 第2章では、丘の傾斜に出来たウルビノの町と無鄰菴(京都)の借景を例に、西洋都市が「外部→内部」の視線を前提としているのに対し、日本や米国や近代都市計画は「内部→外部」の視線を前提としていると述べ、後者は都市の断片化を引き起こしたとしている。 第3章では、現代都市と歴史都市を比較している。20世紀の都市に欠けているのは創設者を前提とする呪術的・宗教的・政治的な共同体的概念であるとし、都市形成とは外界との境界を明確にする作業であるとしている。 第4章では、ユートピア的な近代都市計画(機能主義)の時代からポストモダンの時代に入り、場所の意味と都市全体の意味を考えるようになり、都市性が回復に向かっているとしている。 結びでは、各章の内容を整理した上で、今後の都市を考えるには、「場所性」「都市性」「風土性」をよく理解することが必要である事を述べて結論としている。 著者の言う「都市性」とは、表象と現存の関係性のことである。例えば、神田川と聞くと南こうせつの曲から喚起される<表象>的なイメージがある一方で、オフィスビルが建ち並ぶといったといった<現存>的イメージがあり、都市とはそういった要素が絡みあっている。表象と現存の調和が「都市性」を生み出すとしている。本書以前の都市論では、表象(人文科学系)と現存(自然科学系)の研究の間には断絶があった。この両者を対等に評価し都市を論じた意義は大きい。
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