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[ 文庫 ]
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まるごとGLAY―音楽誌が書かないJポップ批評 (宝島社文庫)
【宝島社】
発売日: 2002-11
参考価格: 740 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 1,800円〜
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カスタマー平均評価: 0
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[ 文庫 ]
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薫の君によろしく!―DOKI DOKI平安京ストーリー (双葉文庫―ペパーミントゲームブックシリーズ)
・柴崎 あづさ
【双葉社】
発売日: 1989-12
参考価格: 438 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 1,980円〜
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・柴崎 あづさ
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カスタマー平均評価: 0
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[ 文庫 ]
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謎の村雨城―不思議時代の旅 (双葉文庫―ファミコン冒険ゲームブックシリーズ)
・三原 治 ・塩田 信之
【双葉社】
発売日: 1986-10
参考価格: 336 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 1,979円〜
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・三原 治 ・塩田 信之
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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DISNEY映画ポスター集―ミッキーマウスからアラジンまで
・ジム ファニング
【講談社】
発売日: 1999-03
参考価格: 1,890 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 1,978円〜
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・ジム ファニング
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カスタマー平均評価: 4.5
もっと大きければ5点 サイズが小さい(文庫サイズ)のがちょっと残念。 小さい上にハードカバーなので、やや開きにくいです。 ちょっと携帯するには最適なサイズです。 イラストは大量に載っていて、キャラクター造形の移り変わりなどが 楽しめます。 ポスターやイラスト等の勉強や参考用にも如何でしょうか。 昔の短編好きには、特にお勧め ミッキーやドナルドの、今も手元にある作品から、もうテープを無くしてしまった作品まで、数多くのポスターが掲載されていて、懐かしく思い、また見たくて、ウズウズしてしまいました。ミッキーたちの誕生にまつわる話が載っていて、量は少ないですが、好きなら読み物としてもいいですよ。長編のポスターは、アラジンまでで、今からすると、ちょっと物足りないかな?でもいいですよ。やはり、ミッキーあってのディズニーなんだなと思いました。 DISNEY映画ポスター集 「蒸気船ウィリー」から「アラジン」までの作品の映画広告に使われたポスターを集めた「ポスター集」です。文庫本サイズの可愛らしい本。贅沢を言えば、もう少し多きいサイズで作って欲しかったのですが、ディズニー好きの方にはオススメの一冊です。
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[ 新書 ]
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冒冒ブックス (冒冒グラフの本)
【フジテレビ出版】
発売日: 1996-03
参考価格: 1,223 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 1,978円〜
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カスタマー平均評価: 0
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[ 新書 ]
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天地を喰らう必勝攻略法 (ファミリーコンピュータ完璧攻略シリーズ)
・ファイティングスタジオ
【双葉社】
発売日: 1989-06
参考価格: 428 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 1,977円〜
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・ファイティングスタジオ
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カスタマー平均評価: 0
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[ 文庫 ]
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溝口健二の人と芸術 (現代教養文庫)
・依田 義賢
【社会思想社】
発売日: 1996-03
参考価格: 816 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 1,964円〜
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・依田 義賢
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カスタマー平均評価: 0
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[ 文庫 ]
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ブラックミュージック この1枚 (知恵の森文庫)
・印南 敦史
【光文社】
発売日: 2003-11-05
参考価格: 1,320 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 1,960円〜
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・印南 敦史
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カスタマー平均評価: 5
ガイドブックと言うよりエッセイ集かな? ここに収められているアーティストのアルバムをほぼリアルタイムで聴いてきた著者のこの本は、1970年代生まれの自分にとって、とても参考になるものでした。身近にブラックミュージックのうんちくを教えてくれる良き(?)先輩を得たようなものです。
前置きがあまりにも長いので、「早く本題に!」と思うこともありますが、これはこれで面白い。およそ本題とは関係のない個人的なエピソードに、読んでいて思わず笑ってしまうこともしばしば。むしろ前置きを読みたいがために、興味のないアーティストのページを読んでしまったりもします(笑)。この本は、ガイドブックと言うより、エッセイ集みたいなものですね。
自分が好きなアレサ・フランクリンやルビー・ジョンソン、ヴァンデラス、ミリー・ジャクソン、キャンディ・ステイトンらの記述がなくてちょっと残念でしたが、ブラックミュージック全般のことを理解するのにとても助けになりました。もちろんただの暇つぶしにも使えます。
著者はヒップホップにもかなり通じていて、ブラック・ムーンのエピソードなど、ヒップホップファンであれば、さらに楽しめると思います。次回はヒップホップ編を期待しています。 自分語りの音楽ガイド 読みながら『ザ・コミットメンツ』の中の「アイリッシュは、ヨ ーロッパの黒人なんだから」という(ような趣旨)のセリフを思い 出した。なんで白人がR&Bを演奏するんだ、という問いに対して の答えである。 この本には筆者の個人的なエピソードがたくさん出てくる。そん なのガイドには直接、必要ないわけだが。でもそれこそが、なぜこの曲を、このアーティストを推薦するのかという理由に厚みを加え ている。「何年に発売」「チャート何位」「ブラックミュージック 史の中での位置づけ」……そんなデータの羅列じゃ、マニアならざ る人の心は動かないわけですよ。自分の来歴を語り、それとブラッ クミュージックとの関連を語る。筆者がその時いだいた感覚に読む 側が共感を抱いたとき、初めてリアリティをもってブラックミュー ジックが響いてくる、という仕掛け。 そもそもブラックミュージックに対してはアウトサイダーに過ぎ ない日本人が大半なわけで、ガイドブックにリアリティをもたせる ためには自分語りをせざろうえなかった、と勝手に思い込んでます。 あ、でもデータも充実です。 印南印 R&Bディスク・ガイド『Juicy』シリーズでおなじみ、印南敦史のR&B本。単なるガイドブックではもうあきたらないと、フェイヴァリットR&Bディスク/アーティストをイントロデュースしながら、「自身の半生を回顧する」的な一冊。ゆえに、彼の生き方に共鳴している人には読み応えのある内容かも。80〜90年代については『Juicy』で紹介し尽くしたか、ディスク・ガイドは60〜70年代R&B中心。 彼がスタイリスティックスに初めて会ったときのエピソード、ほほえましいですね。 こんな気楽な、でも熱い音楽本。最高でした!! 一瞬、その分厚さに躊躇したのもつかの間。 うんちくが書いてあると見せかけるタイトルとは裏腹に、 実は紹介アーティストにまつわる著者のエッセイがちりばめられた 力の抜けたレビューで、 ぐいぐい読めてお勉強もできるステキな本でした。 著者の音楽愛を最も感じたのは、うんちく本にありがちな絶版CDを紹介するなどということなく、思い立ったらすぐ手に入れられるような現行ライン満載のご紹介。 「まずベストを買ってみるのも…」なんてレビュー、優しいじゃないですか!! 良い音楽を多くの人へ、という心意気のつまった一冊だと思います。 超・大満足!! 読み物としてもガイドとしても良い、音楽好き向け図書 ブラックミュージック(以下「BM」)って、好きが昂じると、だんだんワイン通的な世界にはまりがちな気がする。「何年にリリースしたアルバムの録音からバックバンドに誰々が加入して、それからリズムがこう変わった。」とか。そういった情報は、それはそれで興味深いんだけど。 かといって、一応BM好きとしては、「そんなの知ってるよ!」という初期情報だけが詰まっている本は買う気がしない。その点、この本は、過去に聞いた曲の多寡に拘わらず、「読書」の範疇でも楽しい本。著者は、あとがきでも「ガイドブック(以下「GB」)は書く気がしないがGBの有用性は否定しない」旨記しているが、まさにその言葉どおりの本だと思う。GBとしては、データもさることながら音の風景や味が伝わってくるのがイイ。塩分何%と言われても料理の味は伝わらない。音楽もそう。加えて、著者の人柄なども伝わってくる。多分、著者は、フロアでOHIO PLAYERSのFunky Warmがかかっても、DURAN2のThe Reflexがかかっても踊(れ)る人だと思う。
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[ 単行本(ソフトカバー) ]
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報復手段 (ハルキ・ノベルス)
・柘植 久慶
【角川春樹事務所】
発売日: 2000-08
参考価格: 840 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 1,960円〜
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・柘植 久慶
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カスタマー平均評価: 0
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[ 文庫 ]
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米長の将棋〈5〉棒銀・腰掛銀 (MYCOM将棋文庫DX)
・米長 邦雄
【毎日コミュニケーションズ】
発売日: 2004-05
参考価格: 840 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 1,956円〜
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・米長 邦雄
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カスタマー平均評価: 5
米長の角換り 現将棋連盟会長の米長氏。
15年前に名人を獲得したときは、羽生や佐藤、森下など若手棋士と
積極的に付合い、多くのものを吸収したと聞きます。その成果として
王将戦で南芳一九段からタイトル奪取し、勢いをつけてその後の
名人奪取に繋げました。この辺りの事情は、将棋好きなら大概の人が
知るところです。
そして、若手との交流の中で、特に注力した(らしい)のが横歩取りと
角換りだったようです。本書は、もっと昔の時代に遡って、氏の角換り
戦法への姿勢や原点などがよく分かります。「将棋の戦法は歴史から
学べ」至言と思います。
勿論、初段前の方の上達にも寄与することでしょう。
氏の教養の深さからか読み物としての内容も良く、将棋ファンとして
は将棋好きの多くの方に、一読書人としても広く多くの方にお薦め
できる一冊と思います。 将棋の勉強は時系列で 私は将棋を始めて3年弱なので,プロ棋戦でよくみかける8五飛車戦法,居飛車穴熊対藤井システム,矢倉46銀37桂などを理解していくことから将棋の勉強が始まった.その後,ネットで対戦を熱心にやるようになると,最新型以外で戦う人がむしろ多数であることにすぐ気がつくことになった.さて,こちらは最新型の知識がある,その形はこの手で充分のはずと(思い出しつつ)指してみても,けっこう相手はそのまま攻めてくるし,やりなれてるせいもあってか破壊力がある. 当たり前のことだが古典的な戦法,昔の流行などをへて今の最新型があるわけだ.そのため今は古い形をきちんと学ぶことで最新型の知識も深まり,応用可能になるはず,と思っている. ただ,ちょっと古い戦法というのはなかなか勉強する本がない.攻め筋は初心者から中級車向けの本に時々書いてあるが,対処法・撃退法を詳しく書いてある本はまずない. この本では開いたとたんに”そうそうこの形,これが知りたかったんだよなぁ,高段者だとあたりまえみたいだけど,意外とどこにも書いてないんだよね”というありがたい喜びがあった.解説も必要充分. この本は最新型にいたる前までの将棋の形を学ぶにふさわしい本だと思う.じっくり学ぶ価値がある本だ. 憧れの人、憧れの本(5) 米長邦雄という人。人間的魅力はほかの著書を読むのですが、この本は米長将棋の原点がわかります。ハードカバーは私が高校生のころでしょうか。欲しかったのですが変えずじまいでした。文庫になってすぐに購入して読みました。すばらしい。定跡書や自戦記ならこんな古いものあまり価値がないのですが、この本の価値は色あせない。生きている本という気がします。第五巻は棒銀・腰掛銀で、勝負の呼吸というものを特に感じられる1巻です。また、現在の流行形ではないのですが、この形に誘導することができるので、面白く戦えるかもしれません。
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