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運とは「確率の中身」
私はこの本を持っています。 　１７年ほど前に、本屋さんで購入しました。 　どうも挿絵が、まんがっぽいので真実味に欠けるせいか、軽くみられがちな本ですが、書いてあることは（こういうことに興味がある人には）、凄い本です。 　この本の内容は、金運と人間の性格や運命について書かれています。　そしてこの本の白眉は、瞑想法によって金運のある人間になる方法が書かれてあることです。 　さてこの項では、金運を主なテーマとしていますが、金運とはなんでしょうか？ 　私なりの答えをいうと、運とは「確率の中身」のことです。 　現在の科学では、未来のことはすべて「確率論」であらわされます。そして、現在の科学では、確率を越えて未来のことを論じることができません。 　簡単な言葉で言いますと、科学的には運命を良くすることはできない、と科学自身が証明しているということです。（ハイゼンベルグ・不確定性理論） 　ところが、現実には「運」たとえば「金運」というのは、厳然として存在しているというのが、我々貧乏人の実感です。 　金運の差は、確率の中身に現れるのです。 　こういうことが、仙道帝財術入門の９９ページから１０９ページに、書いてあります。 この書評はもっと長いのですが、掲載し切れません（ここは800字以内しか掲載されません。）yakubax.com.
話題の仙道帝財術本
あちこちの掲示板でことさら取り上げられる話題の仙道帝財術本が気になり、気功や仙道でいう「金気」とはどんなものなのだろうか？という興味からゲットしてみた。ながらく　い抱いていた疑問が氷解した。語り口がくだけて「術」という、怪しい世界を感じさせない。

いまでいうイメージ法を駆使して収入をふやすという（実感をもって行なうというビジュアライゼーションに近いように思う）、とても読みやすかった。具体的な実践者名が例題とともに載っていて読み物としても興味深いが、現代版仙道の第一人者のためだからだろうか。これほどのプレミアがついて未だに取引されてるのもおどろきである。