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[ 単行本 ]
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禅宗官寺制度の研究
・斎藤 夏来
【吉川弘文館】
発売日: 2003-04
参考価格: 6,300 円(税込)
販売価格: 6,300 円(税込)
Amazonポイント: 63 pt
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中古価格: 4,070円〜
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・斎藤 夏来
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カスタマー平均評価: 0
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[ 文庫 ]
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誤りから救うもの―中世イスラム知識人の自伝 (ちくま学芸文庫)
・ガザーリー
【筑摩書房】
発売日: 2003-08
参考価格: 998 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 4,000円〜
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・ガザーリー ・al‐Ghaz ̄al ̄i
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カスタマー平均評価: 5
イスラーム哲学の文献が文庫で!! イスラーム哲学の大家ガザーリーの代表作『誤りから救うもの(迷いから救うもの)』の邦訳である。
現在イスラーム哲学の邦訳がほとんど絶版・品切れになっている。
古本で購入しようとしても高価で手に入らないことが多い。
その中でガザーリーの著作が文庫で読めるようになったことは奇跡である。
今後安価な文庫でイスラーム哲学の文献が手軽に手に入るようになることを望む。
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[ 文庫 ]
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世界史的諸考察 (1972年) (岩波文庫)
・ブルクハルト
【岩波書店】
発売日: 1972
参考価格: 210 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 3,999円〜
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・ブルクハルト
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カスタマー平均評価: 0
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[ 文庫 ]
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六星占術による天王星人の運命〈平成5年版〉 (ワニ文庫)
・細木 数子
【ベストセラーズ】
発売日: 1992-08
参考価格: 398 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 4,000円〜
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・細木 数子
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カスタマー平均評価: 0
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[ 文庫 ]
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唯一者とその所有 (1977年) (古典文庫)
・シュティルナー
【現代思潮社】
発売日: 1977-11
参考価格: オープン価格
販売価格: 品切れ中
中古価格: 4,000円〜
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・シュティルナー
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カスタマー平均評価: 0
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[ 新書 ]
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陰〓録 (1970年) (中国古典新書)
・石川 梅次郎
【明徳出版社】
発売日: 1970
参考価格: 893 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 4,000円〜
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・石川 梅次郎
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カスタマー平均評価: 0
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[ 文庫 ]
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天才論 (1930年) (改造文庫)
・チェザレ・ロンブロオゾオ
【改造社】
発売日: 1930
参考価格: オープン価格
販売価格: 品切れ中
中古価格: 4,000円〜
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・チェザレ・ロンブロオゾオ
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カスタマー平均評価: 0
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[ 新書 ]
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近世日本儒教運動の系譜 (1955年) (アテネ新書)
・相良 亨
【弘文堂】
発売日: 1955
参考価格: オープン価格
販売価格: 品切れ中
中古価格: 4,000円〜
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・相良 亨
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カスタマー平均評価: 0
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[ 文庫 ]
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十九世紀哲学史 (1951年) (アテネ文庫〈第146〉)
・三宅 剛一
【弘文堂】
発売日: 1951
参考価格: オープン価格
販売価格: 品切れ中
中古価格: 3,999円〜
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・三宅 剛一
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カスタマー平均評価: 0
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[ 文庫 ]
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ルネサンスの魔術思想 (ちくま学芸文庫)
・D・P・ウォーカー
【筑摩書房】
発売日: 2004-06-10
参考価格: 1,470 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 3,997円〜
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・D・P・ウォーカー
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カスタマー平均評価: 5
『最重要』 イタリアルネサンスの思想に興味を抱くと、二重の困難に付きまとわれる。第一に、現代の学問によって分類された各種別が、「魔術」という種に、有機的連関をもって統合されているということを、見出すからである。いわば「学問のES細胞」を相手としなければならなくなる訳だ。これが派生して、困った点(第二点)の「魔術」という語感がもよおす「ロマン」の「手垢」によって、視座の混乱が生じる。
さて本書は、英国ヴァールブルク研究所員にして英国学士院会員であった著者による、二重の困難を除いてくれる、「重要基本文献」である。かのF・イエィツ、B・コペンヘイヴァーらの論文の、キーポイントとなるレファレンスとして用いられている点からも、その重要性は、窺えよう。
本書の構成は極めて明解。フィチーノの『(三重)生命論』などから、フィチーノ思想を抽出し(第一部?第二部・第四章)、その被影響者の独自な部分・影響が見て取れる部分を精査し(第一部・第二・三章?第二部・第四章1?)、収斂したカンパネッラにおいて、その考察を終える。本書を読み解くには「精気」概念をしっかり押えると展望が開けてくると、小生は感じた。そして、この「精気」概念と、模式的に示された「自然魔術」の枠組み分析は、非常に重要なもので、極めて広い射程を秘めている。参考文献も、文庫であるにも関わらず、きちんと収められているが、原語のみがほとんどであり、和訳も付けて欲しい。それから、文体が少々むつかしいのが気にはなる。
しかし、これらを突き抜ける重要性を、この分野においてもつ一冊なので、強く推薦する。
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